パソコンでリモコン操作「WinLIRC」
WinLIRCとは
WinLIRCとは、パソコンから家電をリモコン操作したり、逆にリモコンからパソコンを操作することも出来るプログラムです。パソコンにリモコンの赤外線信号を登録することが出来るので、ハードディスクの容量分だけ半無限的にリモコンを登録して使うことが出来ます。(登録できないリモコンもあります)
詳しい方法はこちら、パソコンでリモコン - FUTABA HOME
大変なところとしては、ハードウェアを自作しなくてはいけないとこですね…。ただ、共立エレショップや秋月電子通商で部品を購入しても全部で1000〜2000円程度なので、失敗覚悟で作ってみてもいいかもしれません。上記のサイトにもそれほど難しいものでもないと書いてありますし。
使ってみた
使うにはまず、ハードを作らないといけないのでFUTABA HOMEにかかれているのを参考に共立エレショップで注文しました。で、届いたのがこれ。
多めに購入しても送料込みで1500円弱と安いです。ただ、私は手が不自由ですので頼んで作ってもらいました(感謝)。で、出来たのがこれ。
表
裏

全体

完成したのをシリアルポートに差します。
次はWinLIRCのインストールです。先ほどのFUTABAさんのところにWinLIRC日本語版があるのでこれをインストールしました。インストールといっても解凍して出来たフォルダを好きな場所におくだけです。
次は受信機のチェックです。受信機のチェックの手順に従いチェックしました。
おお〜、リモコンを押すとなんかコードっぽいものがでる!受信機は正常に動いてるようです。
次はリモコンの登録です。リモコンの学習方法の手順に従いテレビリモコンを登録してみました。
解析が甘いのか、それともリモコンが悪いのか、リモコンのボタン登録で結構エラーがでて登録にとまどります。エラーがでても根気よく登録作業を続けると何とかすべてのボタンを登録できました。家の中のリモコンを何個か試しましたが、やはり登録できないリモコンもあるみたいです(うちのリモコンではAV機器のリモコンは登録できましたが、それ以外のリモコンはすべて失敗しました)。
リモコン登録には少し手間取りますがF&eIT シリーズの様にハンダ付けする必要がないので、環境制御装置にリモコンを組み込むならこっちの方が遙かに楽ですね。
最後は送信のテスト。remortとcodeをセットして送信ボタンを押すとテレビを操作できました。
WinLIRCはテレビ、DVD、HDDレコーダーなどボタンの多いリモコンを環境制御装置に取り込むには非常に便利なプログラムになり得ると思います。自前のプログラムからの利用ですが、WinLIRCにはソースコードがついているのでC++で作るならそれを参考にすればよいのではないかと思います。DelphiでもサンプルソースWinLIRC-Interfacing with Delphiに置いてあるので、ある程度参考になると思います。他にもVB例やActiveXコントロールもあります。
