日々、チョコレートなど甘いものを冷蔵庫に大量に常備しています。というのも、普段は食の細い寝たきりの僕なんですが、1月に2度くらいは何かの拍子で、突然猛烈な空腹感に襲われ、ひどいときには、目の前が真っ白になる程の低血糖になるからです。先日も、低血糖になったのでチョコレートなどを貪り喰ったわけですが、「これって自分だけの症状なのか?」と、ふと疑問に思ったので、ちょっとネットで調べてみました。
調べてみると、頚椎損傷状態の人が低血糖になることはよくあることらしく、自分と同じような症状がかなりヒットしました。今までずっと訝しく思っていた自分の症状が、自分だけではなく結構一般的な症状のようで少し安心しました。以下にいくつか紹介します。
はがき通信-51号2ページ「頸損の低血糖」より
専門書によると、頸損者の低血糖はショックの一種のようです。ショックとは、「出血、感染、心臓疾患などさまざまな原因によって心機能障害により生体を維持するのに必要な心拍出量が減少、その結果生じる体液の循環不全」です。頸髄を損傷すると、心臓や血管筋を支配する自律神経・交感神経の機能も麻痺します。
なんらかの原因が引き金となって、交感神経機能が麻痺すると、心拍出量が減少したり、血管の拡張で血圧が低下、その結果、身体組織の血液が不足し、酸素不足の状態になることが神経性のショックと分類されています。このショックに血糖値の低下が伴うことがあるようです。血糖値を調整する内分泌系は自律神経によって支配されているからです。
実は自律神経系の麻痺によって心拍数が激しい運動をしても上がらない人が多い。心拍数が上がらないと言う事はダイエットに一番有効な有酸素運動にならないと言う...事。...(中略)...但しこの運動は筋肉を増大させる無酸素運動なので糖分(グリコーゲン)を使います。糖分の補給も必要になります。実は頚椎損傷者がたまになる低血糖はここにメカニズムがあると言われてます。
ハンガーノック現象。お腹がペコペコになると低血糖のため突然意識が薄れ、視界が狭まり、全身の力が抜けること。まるで「明日のジョー」の最終回のように、燃え尽きたようにまっ白になれる。日ごろ食が細い者であっても、これに陥った際は怒とうのように甘い物を喰いまくる。チョコレートの銀紙も勢いで一緒に喰うこともしばしば。※ハンガーノック現象…体内のエネルギーが枯渇して意識朦朧となり、全身から力が抜ける状態。
詳細はリンク先に書いてあります。
それにしても、以前の記事でも書いた、急激な血圧低下と酸素濃度の低下もこのような症状の一種みたいですね。「交感神経機能の麻痺」は、何かと厄介みたいです。
参考サイト
はがき通信
http://www.normanet.ne.jp/~hagaki-t/PCC1.htm
KIBI は~とふるFAMILY
http://to-kumasan1.hp.infoseek.co.jp/
京都サンクロウズ(烏合の衆)
http://www10.ocn.ne.jp/%7Esuncrows/suncrowshomepage/