




ふしぎの海のナディアは、GAINAXが「新世紀エヴァンゲリオン」を作る5年前に、ジュール・ヴェルヌのSF小説「海底二万里」「神秘の島」を原案として製作されました。
西暦1889年、パリ万博の飛行機コンテストに出場をしようとしていた主人公・ジャンは、胸に青い石のペンダントを持つヒロイン・ナディアと彼女の友達でもあるライオンの子供キングとエッフェル塔で出会います。彼女の持つ青い石はブルーウォーターと呼ばれ、不思議な力持ちグランディス一味から狙われます。成り行き上、ナディアを助ける事となったジャンは、追っ手から逃げ、故郷に行った事のないナディアのために、一路故郷目指す旅に出発するところから話は始まります。
このアニメ、ボーイミーツガール&冒険活劇の鉄板中の鉄板だと個人的に思います。とはいうのも、元々、宮崎駿氏がNHKにだした企画がボツになり、それで自前作った映画が「ラピュタ」。で、その数年後にNHKに残されていた、その企画を元に作ったのがナディアだからです。個人的には冒険活劇映画の最高傑作と思っている「ラピュタ」と源流が同じなのですから、僕などは映像だけをおかずに白飯を39杯食べれる程の大好物なのは仕方がありません。ただ、源流が同じなので大元の設定は似ているところもありますが、それぞれの監督の才能が存分に発揮された結果、どちらとも全く別の大傑作となったのは言うまでもありません。
ただ、このナディアには、エヴァンゲリオンの終盤のような強烈な手抜きとも思えるよな回が中盤に幾つかあります。物語の中盤と終盤では、物語も絵も主人公の性格すら全くの別物となりますが、これは中盤抜いて仕事をした分を物語の結末でもある最後に全力投球するという監督の作戦であり、僕なんかは完全にその作戦は完全に成功だったと思います。物語後半の怒涛の盛り上がりは、筆舌に尽くし難いです。
※物語中盤が酷いような書き方をしましたが、僕は好きです。第32回、第33回のハマハマ回だけはいまだに理解に苦しんではおりますが。
 | 鷹森淑乃 庵野秀明、樋口真嗣たちが参加し、「新世紀エヴァンゲリオン」の原点ともいえる、「ふしぎの海のナディア」。 買いやすく!スタイリッシュなハーフBOXで登場! |
 | 樋口真嗣 『ふしぎの海のナディア』は、NHK総合で、金曜日19:30~20:00に放送されたテレビアニメシリーズ。全39話。ジュール・ヴェルヌによるSF小説『海底二万マイル』を原案とし、監督は庵野秀明(「新世紀エヴァンゲリオン」)、樋口真嗣(「ローレライ」 、「日本沈没」),キャラクターデザインを貞本義行が務めた。現在アニメ界で活躍している人気クリエーターたちが多数参加しているのもこの作品の魅力の一つ。 |
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