記事一覧

【読書】ダ・ヴィンチ・コード ダン・ブラウン(著)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ファイル 156-1.jpgファイル 156-2.jpg

訪問看護婦さんが貸してくれたので、今更ながらダ・ヴィンチ・コード(上)(下)を読んでみました。

ダ・ヴィンチ・コードの冒頭を簡単に言うと、パリのホテルに宿泊していた宗教象徴学者、ロバート・ラングドンのもとに深夜、フランス警察が訪ねてくる。ルーブル美術館館長ジャック・ソニエールが館内で、猟奇殺人を思わせるような状態で発見されたという。操作協力を要請されたラングドンは、美術館へと向かうが、実はロバートに殺人容疑がかかった呼び出しで、あわよくば逮捕という運びだった。そんな時、暗号解読官であり、ソニエールの孫娘でもあるソフィーが現れ、ラングドンを警察の手から逃がす手助けをする。なんでも、猟奇じみたソニエールの死体には暗号が隠されており、孫娘であるソフィーは、その暗号からラングドンの潔白と秘められたメッセージの存在が分かるという。ソニエールによって秘められたメッセージとは何なのか?また、はからずとも、お尋ねものになってしまった二人は、この先どうなってしまうのか?という話です。今更ですが。


この本を読んで、まず最初に思ったのが「RPGみたいな話だな」ということです。主人公たちは、謎を解きつつ指定された場所へ行き、新たなるヒントを得て次へ進んでいきます。物語以外に謎解き要素色が強いので、謎解き好きには面白いのかも知れません。ただ、僕にとっては面白いというより「普通」といった感じの話でした。というのも、この話自体、キリスト教にある程度馴染みがないと、共感出来ないところが多々あるからです。「キリストが実は結婚していたんだぁ!!!」とか「マグダラのマリアは娼婦じゃなかったんだ!!!!」と言われても、日本人で会社員の単なる次男坊にとっては、鼻くそをほじりながら「ふーん、で何がすごいの?」となってしまいます。西洋人なら「な、なんだってーーー!!」とかなるのかどうか分かりませんが、多数の一般的な日本人には、小説との温度差が発生することは必至です。だからといって、面白くないという訳でもないのですが、やっぱ小説は、作中の世界観にノリノリになって読みたいなと。

でもこれは、僕の文化への理解不足というのはかなりあります。何せ外国にこれまで行ったことがないばかりか、ここ最近じゃ市すら出てないですから。

タグ:読書

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【アニメ】プラネテス

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ファイル 153-1.jpgファイル 153-2.jpgファイル 153-3.jpgファイル 153-4.jpgファイル 153-5.jpg

プラネテスは、人類が宇宙開発を進め、月面居住地区などもできていて、人が宇宙に住むことが一般化した、2075年以降を想定した話です。そのころ宇宙では、今までの宇宙開発の影で生まれた宇宙ゴミ(スペースデブリ)が宇宙航行に深刻な支障をきたしており、この作品はそのスペースデブリ問題を中心として話は進んでいきます。

主人公の星野八郎太(通称:ハチマキ)はサラリーマン。職種は宇宙でのゴミ拾い。夢は自分の宇宙船を買うこと。デブリ回収は大事な仕事だと分かりつつも、宇宙事業では底辺職扱いということもあり、日々の仕事や生活を惰性で続けていた。そこにある日、新卒で田名部愛(タナベ)が入ってくる。タナベはどんな問題でも全て『愛』で解決出来ると信じてやまない猪突猛進・熱血女。そんな二人が、激しく対立しつつもデブリ問題や宇宙というものに真剣に向かい合っていく話です。


個人的には、宇宙を取り扱った作品で最高傑作ではないかと思っています。自分のような素人が見ても、宇宙空間描写のリアリティがハンパないです。地に出てくるキャラクターも皆魅力的で、壮大な宇宙を舞台にした人間ドラマとも言えます。ただ作中、主人公は「殻に閉じこもりがち型ウザキャラ」、ヒロインは「熱血バカなウザキャラ」という、作中の二大ウザキャラが主人公であるにもかかわらず、とにかく面白い。そして、そのうちこの二人の要素は、このアニメになくてはならないものになっていきます。

プラネテス (PLANETES) OP

プラネテス (PLANETES) ED


田中一成
SFアニメの旗手・サンライズが新境地に挑んだSFアニメシリーズのBOX。宇宙が身近なものとなった近未来を舞台に、宇宙のゴミ・デブリを回収する宇宙飛行士たちの日常と奮闘を描く。全26話を収録。オーディオドラマなどの特典を収めた6枚組。

「プラネテス」海外版をヤフオクで検索する

タグ:アニメ DVD

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

素数のリズムを知ってるかい?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ファイル 149-1.pngファイル 149-2.pngファイル 149-3.jpg

昨日の夜にBS2でやっていた『ザ・ベストテレビ2010「第5部」』の『魔性の難問 ~リーマン予想・天才たちの闘い~』を見ました。数学史上最難関の難問と言われるリーマン予想に挑む数学者を特集した番組だったんですが、数学的なことは素人な僕でも非常に面白かったです。

リーマン予想とは、ドイツの数学者ベルンハルト・リーマンによって提唱された、素数と密接に関係している予想です。数学の世界の最も基本的な数「素数」。数学界最大の謎となっているのが、2,3,5,7,11,13,17,19,23・・・と「一見無秩序でバラバラな数列にしか見えない素数が、どのような規則で現れるか」らしいです。

番組中、数学者オイラーが、素数の規則性を知るために、正の整数を移動距離、素数の数を階段の数に置き換えた「素数階段」なるものを作ったと紹介されており、それがCGで視覚化されていました。
素数階段
それを見て、ふと「正の整数を時間、素数出現時を音に置き換えるとどんなリズムになるのか?」と思い立ち、ついカッとなって素数のリズムを表現するソフトを作ってみました。

素数のリズムを表現するソフト

指定時間ごとに整数がカウントされ、素数が出現するとビープ音が鳴るようにしました。一応、簡易的な素数階段も表示するようにもしました。カウントは10万までされます。

で、リズムを聞いてみたんですが、「NHKの相撲中継開始時の太鼓の音」もしくは「祭囃子の太鼓」みたいな不思議なリズムでした。

もちろんのことながら、素数の規則性についても全くわかりませんでした。

【使い方】
素数のリズムを表現するソフト

[Start]…開始
[Stop]…停止

[Sleep(ms)]…カウント間隔、少ないとリズムが早くなります

[Save chart]…カレントフォルダにチャート画像を保存します

[Sound off]…音を鳴らしません
[Chart off]…チャートを描画しません(描画に時間がかかってしまう場合、リズムのずれを防ぐため)
[hohohoi]…遠藤章造 作詞作曲「愛 ~ほほほほーい~」のサビの部分でリズムを表現します

※作者は専門数学的知識は0です。
※Sleep(ms)はWindowsのものをそのまま使っているので厳密に言うと正しいリズムではないかもしれません(特に50ms未満)。
※Sleep(ms)によってはテキスト音声はズレます。

素数参考
素数一覧表 : 天文研究部 : 明石北高等学校
音声合成
AquesTalk - テキスト音声合成ミドルウェア

タグ:プログラム

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【アニメ】ゼーガペイン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ファイル 144-1.jpg

季節は梅雨に入り、暑さやら、湿気やらで体調を崩して寝込みがちな時期です。こういうときは、難しいこと考えずにアニメを見るのが1番体にいいので、もう何回も見てるんですけどゼーガペインを、1から見返していました。

ゼーガペインは、千葉舞浜近郊の高校に通う、主人公キョウが、ある日突然現れた謎の美少女シズノに導かれるまま、まるでゲームの中のような異世界に連れて行かれ、なおかつロボットにいきなり乗せられて、敵らしきものと戦わされる、という所から物語は始まります。その後…、についても色々書きたいところですが、僕などがこれ以上書くとゼーガペインの濃厚に織り込まれたシナリオを崩してしまいそうな気がします。

そんなわけで、このアニメの最大の見どころはストーリーだと思います。最初は視聴者も主人公と同じで、突然異世界に放り込まれた形となり、またその世界についての説明も全くないので、軽くパニックを起こし全く意味が分かりません。人によっては面白くないと感じる人もいると思います。ただ、そんな状態も6話まで。6話で物語の根幹を理解したとき、その後は加速度的にストーリーが展開していきます。なので、とりあえず6話まで、それまでは多少退屈に感じたとしても見てほしいアニメです。6話を見た時点で、つまらないと感じるようであれば、おそらくその後もつまらないはず。

結局僕は何度も見ているこのゼーガペインを、毎回見るたびに喜怒哀楽、シナリオライターの思惑通りに心を動かされていると思います。まさに、サンライズの掌の上。

ゼーガペインOP

ゼーガペインED

このアニメ、音楽も、もの凄くいいんですよね…。特に本編終了からEDへの流れは、シティーハンター以上に神がかってる回がいくつもあります。本編とは別にドラマCDもあるのですが、これがまた良かった…。


下田正美
矢立肇&伊東岳彦原作で贈るロボット・アクションアニメ。活発で陽気な性格の少年キョウが、ある日突然やって来た転校生シズノに導かれるまま、異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻き込まれていく物語を描く。度重なる戦いの中で数々の疑問と葛藤しながらも、自分や仲間を守るため、戦闘に身を投じていく…。第1話「エンタングル」、第2話「セレブラム」を収録したDVD第1巻。

タグ:アニメ DVD

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Webカメラを入手したら一度はやってみたかった「笑い男ツール」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ファイル 124-1.pngファイル 124-2.pngファイル 124-3.png

先日、ロジクール ウェブカムプロ 9000 QCAM-200SXを購入したので、以前からカメラを手に入れたらやってみたかった「笑い男ツール」を作ってみました。カメラ映像から人間の顔の部分を認識して、笑い男のロゴで顔を覆います。

使い方
[Intercepter]…顔部分に笑い男ロゴを表示する
[Box]…顔部分に矩形を表示する
[Snapshot]…表示されている画面のスナップショットを撮ります

※USBカメラがないと使用出来ません。
※キャプチャボードを使っていると、キャプチャボードがカメラとして認識されてしまいます。(ソース中のカメラのインデックス番号を変更することで解決されます)
※上の写真はAVIファイルを読み込んで、スナップ写真を撮ったものです。

以下、実行ファイルとDelphiで書いたソースです。

ダウンロード(ソース付き)


顔認識には、デフォルトのOpenCV認識の「haarcascade_frontalface_alt.xml」を使っていますが、背景にごちゃごちゃしたものさえなければ、遊びツールとしては結構な精度で顔の認識をしてくれます。

ただ元々、カメラを買った目的は、手を使わず、顔の表情や目、口の開閉でパソコン操作できないものか?というものでした。しかし、いろいろと試してはみたのですが、パソコンの操作のような確実性を求められる動作をさせるには、デフォルトのOpenCVの認識と僕の能力では、実用たりうるものを作るには、まだまだほど遠かったです。OpenCVの認識機能にもっと学習させ、自分自身も、もっとOpenCVの関数を理解し、数学の知識も付けないと厳しそうです。


笑い男ツールは他にも色々な方が作っておられます。
工学ナビ - 攻殻機動隊ネタ
2005-09-22 - 某ソフト作者の開発日記
「笑い男模倣ツール」の模倣ツール | 王様の箱庭


関連:WebカメラでPCに視覚を持たす「Logicool Webcam Pro 9000 QCAM-200SX」
関連:Webカメラ追加発注「Logicool Webcam C500」
関連:【アニメ】攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

タグ:PCデバイス カメラ プログラム アニメ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページ移動