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【アニメ】攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXは、西暦2030年、第三次核大戦と第四次非核大戦後。情報ネットワーク化が進み、脳から直接ネットワークに接続出来るようになり、さらに人間の体も、義手・義足にロボット技術を付加し発展したサイボーグ(義体化)技術が一般化した世界の話です。発展した技術のため、新たな犯罪が横行する中、発足した内務省直属の公安警察組織「公安9課」の義体化部隊、通称「攻殻機動隊」の活躍を描いた話です。

てかこの話、厳密に言えば主人公は障害者の話なんですよね。作中の主人公、草薙素子は幼いころ事故に遭い、全身が使い物にならないくらいに損傷し、脳だけを義体(機械の体)に乗せ替えた、義手・義足の延長線上にある体になりました。実際このアニメを見ていると、激しいアクションで犯罪と戦っているので、とてもそんな風には見えないのですが、作中に出てくるスポーツの祭典は、よく見るとパラリンピックとなっており、義体化した選手はそっちの方に出場しているので、作中設定でもれっきとした障害者設定です。この時代、もはや生身の体では、機械の体を持つ人には敵わなくなっており、パラリンピックの方が人気のあるイベントとなっています。実際、技術革新が進み機械内蔵の義手・義足の使用が許されるようになれば、そういう時代が来てもおかしくはないのかなと。

僕はこの攻殻機動隊を初めて見たときは、「こんな面白いアニメがあるんだ!」衝撃を受け、それ以来この作品にハマってしまい、暇さえあればちょくちょく見ています。僕自身この時代に生きていれば全身義体化が必要な体ですから、また違った視点で見ている所もあるのかもしれません。

それにしても、今の時代に脳核を機械の体に移し替えることの出来る確立化した技術があったら自分だったらどうするだろう?と毎回見て思います。「不自由でも生身の自分の体」か「自由に動かせる機械の体」か。実際ありないことなんですが、そんなことをボケーっと考えながら見て過ごすと、1日の時間があっさりと過ぎ去ってしまいます。

ちなみに拙作のソフト、「外部記憶DB」は、作中で主人公が、自分の記憶外のものを「外部記憶」と呼ばれるデータベースから検索して情報を入手している様を見て、影響されて作ったソフトです。もちろん、作中に出てくほど、便利で格好いい感じのツールには仕上げられませんでした(笑)
この作品に出てくる先端技術とその表現方法も、かなり男心を惹きつけるものとなっています。


攻殻機動隊 S.A.C OP

田中敦子
2002年に制作された『攻殻機動隊』初のTVシリーズが初BD化。第1話「公安9課 SECTION-9」から第13話を収録するほか、特典として特製ブックレットなどを封入した3枚組。監督は『東のエデン』の神山健治、音楽は『マクロスF』の菅野よう子。

田中敦子
世界に日本のアニメーションのクオリティを知らしめた傑作「攻殻機動隊」。そのテレビシリーズとして送り出されたのが本シリーズ。脳の電脳化技術(ネットワーク化)により、個と個がつながれるようになった近未来。様々な電脳犯罪を防ぐための超法規的特殊部隊・公安9課の活躍を描く。

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タグ:アニメ DVD

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