前にUSBフットスイッチを使って机の裏でマウスクリックをできるようにしました。機能的にはまあまあだったんですが、いかんせん足用のスイッチなので手で押すには少しボタンが堅すぎるので、先日購入したエルゴクリックとスペックキャップスイッチを代わりに使用して、机の裏にクリック機能を実装してみました。(マウスカーソル移動はSmartNavです。)
取りつけは、マジックテープで机の裏に貼り付けているだけです。エルゴクリック(紫と白のデバイス)で左クリックなどを行い、スペック(黒いボタンスイッチ)で右クリック操作を行います。
机の裏にマウスクリック機能がある利点はというと、椅子(車椅子)に座ったとき、肘を膝の上に乗せたままマウス操作ができるということです。僕の場合、障害により肩の筋肉が衰えているので、腕を持ち上げてクリックとなると結構しんどく、また亜脱臼なので長く作業をすると肩が痛くなってしまうので困っていました。
今までの肩負担対策の、アームレスト RESTMAN、エルゴレスト・アームサポートは文章作成などキーボードを利用する時に使用し、マウス操作はしか必要ないネットを見る時などは、机の下でクリックして使い分けることにより、肩への負担は大分減るかなと思います。なんか、歳を取るとあちこち痛くなって困ります。