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画期的!?床ずれ防止用車椅子クッション「Medi-Air(メディエア)」

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今まで褥瘡(床ずれ)防止用車椅子のクッションは、エアー式のロホクッションのハイタイプとロウタイプ、自動膨張エアクッションのソロクッションを使ってきました。自力で体位変換がままならない頸椎損傷の自分にとっては、上の中ではロホクッション・ハイタイプ(写真1枚目)が褥瘡予防には効果的だったと思います。ロホクッション・ロウタイプは、沈み込み量がハイタイプの半分なので、座位バランスは取りやすいのですが、沈み込み量が少ない分だけ予防効果は減ってしまいます。ソロクッションは、重度の頸椎損傷には合わないみたいで、今まで数回使用してみたのですが、使用したとき全てにおいて褥瘡を作ってしまいました。どうやら、自分で除圧できない者にとっては向いていないクッションみたいです。

ただ、ロホクッション・ハイタイプを使っているからといって褥瘡が全くできないわけではありません。長時間、除圧を怠って座っていたりすると、やはり褥瘡を作ってしまうことがあります。しかし、自力で体位変換ができないので、結局人に頼んで除圧をしてもらわなければなりません。ただ、人に頼むということになると、毎日のことですし、頼む人にも都合というものがありますので、ついつい遠慮してしまって頼みづらいということもあります。そんな時は、「自動で体位変換をしてくれるクッションがあればいいのに…」と思うこともしばしばありました。そんなことを日々思いつつ、ある日こんな記事を見つけました。

床ずれ防止のエアーセルクッション「Medi-Air」を開発
「Medi-Air」はエアーセルにより座面を空気で浮上させているクッション。臀部がクッションの底に付いた場合はセンサーでそれを検知し、自動的に空気を入れて座面を再浮上させ圧迫を回避する。この底付き自動回避機能の実用化は世界初。

「Medi-Air」は自動的にエア調整を行い、利用者それぞれの体型や体重などに合わせ常に最適な体圧分散状態を保つ機能もある。また、エアーセルが交互に膨縮を繰り返すことで臀部周辺の筋肉や皮膚に適度な刺激を与える。これらの底付き回避機能、体圧分散機能は全て自動で行うことができ、体圧分散機能の作動時間は利用者の状態に合わせ個別に設定することが可能。

なんて高性能なクッションなんでしょう。これがもし売り出されて記事に書かれてる通りに機能するのであれば、10万円以上出しても惜しくない気がします。ただ、この記事2007年7月4日のものなんですよね…。僕もこの記事を見つけてから、1年以上経つのですが発売するような噂は全く入ってきません。昨今の不況で開発中止になったのか、それとも試用段階でに何か問題点でもあったのか、これ以降の続報はネットを探してみても見当たりません。ただ何度も座位のとき褥瘡を作っている僕としては横浜ゴムさんに期待しています!

追記:
ある日、Google先生で検索していたら、実は続報ありました。
続き:自動床ずれ防止機能付き車椅子クッション「Medi-Air(メディエア)」

タグ:Medi-Air 車椅子 車椅子クッション 褥瘡

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滑り止めシートで机上を制す

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手が障害や後遺症などで不器用な人にとって、机やテーブル上のプラスチック製品、食器、本などはズルズルと滑って扱いづらいもの。例えば、山崎パンが春にくれる「おしゃれ小鉢」みたいな皿にソーセージを入れ、利き手にフォークを持って片手だけでソーセージを刺して食べようとしても、大抵は皿が利き手と反対側に滑って行ってしまいます。これが、寝起き状態の朝食で起こり、その上ソーセージが床にダイブしようものなら、かなりの高確率でイラッっとしてしまいます。

そんな精神衛生上よくない朝食をむかえないためにも滑り止めを買おうと思い立つわけなんですが、介護用となると少々お高いもの。しがない年金生活者にとっては少しでも安いもの買いたい、ということで探してみるとすべり止めシート 止まるんですというのを発見したので買ってみました。このシートは元々、カーペットやマットレスなどの滑り止めに使ったりするのが主な目的のようですが、用途は何に使っても良いようです。実際使ってみてもバリバリの摩擦係数で皿の運動を停止してくれます。値段も介護用の半分から4分の1程度とかなり安いので、なかなかいい買い物でした。

僕は、上の滑り止めマットを適当な大きさに切って鞄の中に入れておき、外出の際にレストランなどで食事をする時にテーブルに敷いて使っています。滑り止め付きの皿などもありますが外出の度にわざわざ持ち運ぶのも面倒ですしね。他にもトラックボールの下に敷いたり、本の下に敷いたり、何かと使えて便利です。

タグ:滑り止め

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ある日、突然手から足の裏の匂いがしたんだ

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僕の右手は、非常に残念な右手で自分で全く動かせません。神経が切れちゃったので感覚もなく、全く自分の手ではないような右手です。そんな右手からある日、裸足で革靴を長時間履いた後の足の裏のような匂いがしはじめました。手から足の匂いがするというのは結構強烈で「えっ、手なのになんで?なんで?」と少し混乱したのですが、よくよく調べてみると、どうやら指をまったく動かさないので指の間が常にくっつき、そこが蒸れてしまって匂いを発しているようでした。

そこで、何かいいものはないかとネットで探して発見したのがこのビーズスティックです。このビーズスティックは、人差し指、中指、薬指を帯状の紐の間に通すことにより、指と指の間隔を開け風通しを良くすることによって指間が蒸れるのを防ぐという商品でした。速攻で全種類注文し試してみた結果、僕のような握力のない者にとってはいちばん細いAタイプが1番はずれにくく使いやすいと分かりました。他のものは、太いうえに重さがあるので、ずっと付けていると、いつの間にか外れてしまっていることがほとんどでした。写真2枚目右のような他社のものも試してみたのですが、エンゼル社のAタイプ(写真1枚目のA)が握力のない頸椎損傷には1番合っていると思います。

Aタイプのビーズスティックを付けることによって匂いの90%は無くなりました。しかし、写真1枚目のAタイプを見れば分かるように、帯状の紐は1カ所にしかありません。指の奥まで紐を通すとどうしても第二関節同士が軽くくっついてしまいます。それが残り10%の匂いの元でした。そこで、写真3枚目のようにもう一つ紐を付けることによって第二関節同士が付かないように改良しました。これで100%右手から足の裏の匂いはしなくなりました。手にはめてみた様子が写真4、5枚目です。

特に改良しなくても、かなりの効果があるので指の間が蒸れて3日履いた靴下のような匂いがして困っているという方にはお勧めです。

タグ:介護用品

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飲み物を置くためだけの台

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コップに入った飲み物を飲むとき、大抵の人はコップを手に持って口を付けて飲みます。しかし、コップを持てないときどうする?そんな時は椅子にでも座って、置いたコップからストローで飲みます。ところが、椅子とテーブルの高さが合わなかったら、前屈みになります。さらに、前屈みになれなかったら…何かを置いて高さを合わせるしかありません。

写真の飲み物台は、そんな椅子とテーブルの高さの差を埋めるためのみに作られた台です。なんという使用者が限られる低機能性。しかしこんな物でも無いと飲み物が飲めないので困った物です。

作り方は、見たまんまなんですが高さの差に合わせて切った木材に、車などで使われるこのタイプの置き型式ドリンクホルダーをくっつけただけです。制作費は500円未満です。

タグ:介護用品

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せめて、鼻毛ぐらいは

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僕のような寝たきりは、お世辞にも格好良いものではありません。普段着は作務衣一択ですしお洒落な服より、どうしても機能重視なものになるのは否めません。

けれども、そんな普段無頓着な格好をしている者でもヘルパーさんなり訪問看護婦さんなり顔を合わすわけですから、せめて顔ぐらいはちゃんとしていたい。それも難しいなら、せめて鼻毛が噴火しているのは避けたいというのは人情。ということで鼻毛の手入れくらいは鼻毛シェーバーでこまめに自分でしています。

僕が使っているのはPanasonic 鼻毛カッター ER430PP-Hで針金を付けて装具との接続出来るようにしてあります(写真2枚目)。とりあえず鼻の穴につっこんでグリグリすれば、切れ味がよく綺麗にカットできます。また、ファン内蔵で毛くずを吸引してくれるので、まわりや鼻の中にカットした毛くずをまき散らすこともありません。

鼻毛シェーバーを初めて使ったとき、思ってた以上に使い心地がよくて驚きました。以前はハサミか手動カッターでやってもらっていたのですが、ハサミは肉切っちゃいそうだし、手動カッターは毛を挟んじゃって痛いんですよね。。半月に一度は使う物ですし手軽に切れるってのはのはいいものです。

タグ:装具

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