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ノートPCのキーボード間にホコリが積もるのが嫌なので、新発想の貼るキーボードカバーというものを買ってみた

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僕は普段、ノートパソコンのフタは開けたまま放置していて、使いたい時に使っています。そんな使い方をしていると、 1つ嫌なのがキーボードの間にホコリやゴミが積もっていくこと。

これまでは放置していてたまに掃除したりしていたんですけど、今回せっかく新しいノートPCを買ったので、何か対策をしてみようと探してみたら「エレコム キーボード防塵カバー」というものがあったので買ってみました。

エレコム
キーボードや汚れやホコリ、液体の侵入から守る!フリーカットタイプのキーボードカバー。

このキーボードカバーは、持っているパソコンの大きさに合わせてカットして貼り付けて使うというもの。なので、大抵のノートPCなら使用できます。

で、さっそく注文して届いたのが以下。

中身はこんな感じ。

裏は方眼紙状になっていてはさみで切りやすくなっています。

こんな感じの伸びる素材です。

貼るとこんな感じになります。

貼って1週間ぐらい置いておいたらすでにこんなにホコリが積もっています。


シートを貼り付けるときに、多少空気が入りますが、思っていて売り切れに貼り付けれました。実際の使用感はというと、僕の場合、ノートパソコンから使い慣れたキーボードとマウスに出力して使っているので何とも言えません。レビューとかを見ると剥がれてくるとか、ホコリが落ちないとかあるようですね。

ただ僕のような、外付けキーボードとマウス派のホコリ対策としては、しっかりと目的を果たしてくれます。

タグ:レビュー

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外付けハードディスクを2台以上増設するならこれが1番使いやすいのではないだろうか「センチュリー 裸族のカプセルホテル」を買ってみた

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前回、持っていたデスクトップPC2台が壊れたのでノートPCを購入した事を書きました。

問題は、壊れたデスクトップPC2台をどう処分するかです。とりあえず、捨てるにしても中のハードディスクは使える状態なので再利用したいです。

今までは、外付けハードディスクは裸族のお立ち台とか、HDDを裸のままUSB SATA接続したりして使用していましたが、ハードディスク1、2台ならまだしも、今回追加されて4台となると、場所を取りますし電源などコードがめちゃくちゃになって見た目的にもよろしくありません。

ということで、ハードディスク4台くらいを手軽に挿して使えるHDD外付けケースを探していたら「センチュリー 裸族のカプセルホテル CRCH35U3IS 」というのを見つけたので購入してみることにしました。

このHDDケース購入の決め手は、狭いスペースでハードディスク4台が入ること。後は、ハードディスクをケース内にセットするのにドライバーなど特別な器具は必要なく、パカッと開けてパタンと締めるだけという手軽さと言うことです。

レビューの評判も上々のようですし早速購入してみることにしました。

届いたもの

こんな感じの箱に入って届きました。

主な仕様はこんな感じです。

3.5 SATA 4台搭載可能
3TB以上大容量HDD対応
SATA6Gbps対応
高速USB 3.0搭載
PC電源連動機能搭載
2.5 → 3.5 変換アダプタ付属

中身はこんな感じ。

パカッと開けて差し込むだけでハードディスクをセットできるので本当に簡単。普段あまり使わないハードディスクは、写真下のほうにある個別の電源を切っておけば多少の節電にもなります。

また、ただハードディスクを差しておくだけなんて心配と言う方は、以下のようなキーが付いているので、ハードディスクを一つ一つロックしておくことも可能です。

これによって、特別にセキュリティが向上するわけではありませんが、ロックもちゃんとできるというのが大事。僕の場合はロックをいちいち開け閉めするのがめんどくさいので使用していません。

使用感

これまで色々な外付けHDD機器を使用してきましたが、この「センチュリー 裸族のカプセルホテル」ほど手軽に多くのハードディスクを扱えるものはなかったです。もし4台以上のハードディスクがあっても、とても手軽に入れ替えができるのもいいですね。

今までは1つのハードディスクに1つの電源を必要とするものを使っていたので、配線周りがとてもすっきりしたのもよかったです。とりあえず、かなり満足したので当分この手の商品を買う事は無いだろうなと。そんなにハードディスクがあっても使えないし。


この裸族のカプセルホテルを使用する際に1つ注意点があります。それはUSB 3.0ということ。もしご購入の際には、自身のパソコンにUSB 3.0ポートが付属しているかを確認してください。

センチュリー
HDD/SSDを最大4台搭載可能なUSB3.0外付けケース 。独立電源スイッチ搭載でそれぞれの電源を個別にオン/オフすることが可能。

タグ:PCデバイス レビュー

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フルHDで手頃な値段のノートPC「ノート クリテア VF3」を購入

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先日、 7年前からサブで使用しているデスクトップPCが動かなくなりました。しかし、こういった時のために以前購入した時に余ったパソコンを1台予備に持っていたのだよと、それを使うことにしました。しかし、それも壊れていました;

両方とも自作パソコンなので、原因を突き止めて部品を交換すれば、また使えるようにはなると思うんですが、なんかそういった気力もなく、新しくパソコンに買い換えることにしました。

で、どのようなパソコンを買おうかってことなんだけど、SSDの登場以来、ノート用のハードディスクのスピードの遅さを気にする必要がなくなったので選択肢はもはや場所を取らないノートPCオンリー。できれば解像度が高い方が作業効率がいい(高解像度は最近目が辛くはなってきたけど)ので、購入の条件は「フルHDでSSDが搭載できる、なるく値段が安いノートパソコン」ということで検索。

結果、その条件に合うノートPC 2つをピックアップ。

Note Critea VF3 (ドスパラ)
LB-K810 (マウスコンピューター)

品質はどうか知らんけど値段の安さだけを追求して抽出すると、いつもこの2つのショップになってしまう。以前、 Note Galleria QF880を購入した時もそうでした。

Note Galleria QF880は、ドスパラで購入したのでできればマウスコンピューターで購入してみたかったけど、カスタマイズページで自分のしたい構成に合わせて値段を出してみると、どうしてもドスパラの方が1万円~2万円ほど安い。しかも、ドスパラは2日でパソコンが届くけど、マウスコンピューターは、 1週間以上かかってしまう感じ。

以前ドスパラで購入したパソコンも特に不具合はなかったので、今回もドスパラで購入することに決め「Note Critea VF3」を注文しました。

構成

今回購入したPCの構成。

項目名ご選択内容差額
OS【変更】
【64bit】Windows8 Pro
差額+5,000円
オフィス【変更】
Office なし
差額0円
セキュリティ対策【変更】
マカフィー・インターネットセキュリティ なし
差額0円
ディスプレイ15.6インチ非光沢ワイド液晶 (1920×1080ドット表示)
CPUCore i7-3630QM
CPUグリスノーマルグリス
メモリ【PC3-12800】8GBメモリ
ハードディスク/SSD【変更】
【SSD】 東芝 256GB (HG5d)
差額+25,000円
パーティション分割パーティション分割無し
外付けハードディスク外付けHDDなし
マザーボードモバイル インテル HM76 Express チップセット搭載マザーボード
グラフィック機能15.6インチ非光沢液晶
(1920×1080)
GeForce GT640M + インテル® HD グラフィックス
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
外付け光学ドライブ外付け光学ドライブ なし
サウンドオンボードサウンド, ステレオスピーカー内蔵
地デジチューナー地デジ対応TVチューナー 無し
ブロードバンドポート(LAN)ギガビットLANポート×1 (マザーボードオンボード)
無線LAN無線LAN内蔵 (IEEE802.11b/g/n)
BluetoothBluetooth 4.0 + HS
カードリーダーマルチカードリーダー
WEBカメラ130万画素 WEBカメラ
キーボード日本語キーボード
マウス本体内蔵タッチパッド(マウスは付属しません)
ヘッドセットヘッドセット なし
バッテリーリチウムイオンバッテリー(標準3.9時間)
ノートパソコン用冷却台冷却台なし
LANケーブルケーブルなし
HDMIケーブルケーブルなし
ディスプレイケーブルケーブルなし
USBケーブルUSBケーブルなし
USBハブUSBハブ なし
スマートフォン用ケーブルケーブルなし
アンテナケーブルアンテナケーブルなし
ポインティングデバイスポインティングデバイス なし
ATOKATOK 2013 for Windows 60日無償試用版
I/OポートUSB2.0×2 / USB3.0×2 / アナログVGA出力×1 / HDMI×1 / マイク入力×1 / オーディオ出力×1
通信回線光回線申込なし
パソコン下取りサービス無し
マニュアルDiginnos/PrimeマニュアルPDF版 CD-ROM

変更点は、リモートデスクトップを使いたかったのでWindows8 Proにしたことです。リモートデスクトップを使うと、体を動かせない自分でも遠くにあるパソコンの前に行くことなく、LANにさえ繋いであれば操作できるので、寝たきりで移動ができない自分にはもはや必須の機能となっています。この機能を5,000円で購入したと思えば安いもの。

もう一つは、ハードディスクをSSDにしたことです。かなりの値段がしますが1度 SSDを使って、その速さを体験してしまうと、もはや以前のノート用HDDには戻れません。

実際に届いたもの

で、ドスパラに注文をして注文受付からわずか1日でパソコンが届きました。ホント早かったです。

次のようなダンボールに入って届きました。

正確には、このダンボールは、もう一回り大きい段ボールに入っていて二重になっていました。

閉じた状態。

ちょっと指紋がついてしまいましたが、外観は黒一色で統一されていて、以前購入したNote Galleria QF880よりも見た目は好みです。

開いた状態。

周りがごちゃごちゃと汚いですが、外観はかなり好みです。


実際に何日か使ってみましたが、特に不具合もなく、速度も全くストレスがなくて思っていた以上に良いパソコンでした。


ただ一点、不都合なところをあげるとすれば、 Windows 8ということ。僕は今回、初めてのWindows 8パソコンだったので最初は動作に戸惑いました。ただこれはすぐに慣れます。

あとこれは、パソコンのせいではないのですが、 Windows 8を使うとSmartNavとの連携に多少の不都合が出てきます。具体的に言うと、アプリケーションをインストールしようとしたときにダイアログが出現しますが、ダイアログ出現時はSmartNavでのカーソル移動はできなくなります。また、アプリによっては設定画面出現時も操作ができなくなります。(AmiVoice SP2アップデートパッチ適用後など)

不都合といってもSmartNavさえ使っていなければ、全く問題のないことなので特に気にすることはないと思います。ただ、主にSmartNavでパソコンを操作している人は、 Windows 7にした方が良いかもしれません。

タグ:環境制御、パソコン レビュー

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ついに!ついに出た!ScanSnapから非破壊型スキャナーSV600が登場!従来と比べて主な利点5ポイント

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これまでに、非破壊型スキャナーについては、このブログでも何度か取り上げてきました。

本を裁断しなくても手軽にスキャンができるキット「BookLiberator」
裁断不要、しかも早くて綺麗に撮れそうなスキャナ「Book Saver」
「Book Saver」が「Ion Audio ISC02 Book Saver E-Reader Converter」として、ようやく2012年の春に発売される模様
非常に残念ながら「Book Saver」が開発製品化中止

本を裁断することなくスキャン可能なスキャナー「Simply Scan NV-PS200U」
本を裁断することなくスキャン可能なスキャナー「Simply Scan A3 NV-PS500U」

しかし、上記の上から四つは、さんざん期待したものの開発が難航して頓挫し、その後開発中止に。上記の下は品質的に満足できる物ではなかったりと、本を裁断しないでスキャンを行うには、なかなか難しいものがあるのだろうと思っていました。

しかし今回、スキャナー界の雄であるScansnapが非破壊型のスキャナーを発売すると聞いて、早速どんな製品化調べてみることにしました。

調べてみると、スペックを見る限りでは現状、非破壊型スキャナーの問題点を色々と克服した、なかなかよさげなスキャナーだったので、今回「これは良いな!」と思った機能を以下に挙げていきたいと思います。

ページめくりを自動的に検出しスキャンしてくれる

スキャンしたい本のページをめくるだけで勝手にコンピューターがスキャンを行ってくれます。

スキャン時間もわずか3秒以下とストレスなく行える時間だと思います。また、タイマーを使ったスキャン方法なども選択出来るため自分に合った方法を選べます。

僕の場合、手が不自由でページをめくるごとにスキャンボタンを押したりできなかったのでページをパラパラめくるだけというのがとても手軽に感じます。これだったら、SV600の下で本を読み終えると同時にスキャンが完了するのではないかと思います。

新技術採用でピンぼけにならない

従来ヘッド下以外はピンぼけ気味になってしまう問題点をScansnapのVIテクノロジを使用することにより、スキャン全面がくっきりと読み取れるようになった。

どうしてもカメラから遠い位置はピンボケ気味になっていた問題点が解消。

見開きページを分割してくれる

こういった本を裁断しないスキャナーは、たいていは見開きになるのですがSV600の場合は、ソフトが自動で開きで読み取ったページを、右ページと左ページに分割してくれます。画像認識機能の発達によって、こういったことも出来るようになったんですね。

ちなみにBookLiberatorBook Saverでは、カメラを2台使って、それぞれのカメラを左右のページに割り当てることによって、この機能を実現させようとしていました。

本の歪みが自動的に補正される

これも画像認識機能の発達のおかげでしょうか。以下のように見開きで置くと、どうしてもたわんでしまう中心部分をソフトが検知してフラットなページに修正してくれます

読み取った原稿が歪んでいてもソフトが自動で補正。なんと映りこんでしまった指なども自動で消してくれるそうです。これなら、不器用な自分でも出来るのかも。

A3までの裁断できない大きな原稿でもスキャンできる

新聞や雑誌の見開きなどの大きな原稿でも、A3までなら裁断することなく読み取れます。

今まで業務用など非常に大きなスキャナが必要だったA3サイズを手軽にスキャンできるようになったのはすごい。

動作がキビキビとしている

パソコン操作でも何でもそうですけど、動作が軽快というのは何物にも代えがたい利点です。

電源オンから約3秒で読み取り可能になるまで3秒。A3サイズ一枚あたりの読み取りすらも3秒以下と、こういうのは速いに越したことはないです。


さて、いろいろとSV600の利点について見てきましたが、僕が思うこのスキャナーの難点は値段が多少高いことです。新商品で、値段も定価表示なので、発売されてからしばらく経って値段も下がり、ユーザーのレビューもある程度出揃ったときに買うのも良いかなと思います。ただ、ネットの反応を見ると相当注目されているようで、この注目度ではいつ値段が下がるかは定かではありません。

富士通
裁断不要の非破壊型スキャナー。

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そこら辺にあるリモコンでパソコンを操作できるようになるUSBデバイスがあるらしい

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今まで、パソコンから家電を操作するデバイスは、iRemoconやらいろいろ使ったり試したりしてきたけど、逆に家庭用テレビのリモコンなどでパソコンを操作するデバイスがあることを知りました。

Bit Trade One

赤外線リモコンキット公式サイトによると、このキットは、[パソコンから家庭用機器をリモコン操作]、[リモコンでパソコンを操作]と言う2つの機能を持った電子工作キットとのこと。


以下詳しい機能。

パソコンから家庭用機器をリモコン操作する機能


最大20個までボタンが登録可能。リモコン登録は、キットにリモコンを向けてボタンを押すだけで行なええる。ただし、エアコンなどの登録はフォーラムに

現在、送信/受信の最大サイズは6バイトまでとなっております。

エアコンにつきましては、一部のエアコンでの動作は確認いたしましたが、
殆どのエアコンリモコンで使用不可となっております。

と書かれており、ちょっと厳しそう。


リモコンでパソコンを操作する機能

こちらは他であまり見かけない珍しい機能だと思います。マニュアルによると、登録できる数はこちらも最大20個。家庭用のリモコンボタンをトリガーとして、パソコンに以下の操作をさせることができるようです。

[ デバイス] マウス、キーボード、ボリューム
[ マウスの割当て] 左クリック、右クリック、ホイールクリック
[ キーボードの割当て] Ctrl | Shift | Alt | Win + 各キー
[ ボリュームの割当て] アップ、ダウン、ミュート


注意点

このUSBデバイスの注意点はケースが付いてこないことです。ただし、ケースの代わりとして、フリスクにピッタリと収まるように設計されているようです。

ただ、フリスクに納めるにも、ちょっとだけ加工が必要なようです。以下のブログに収納する様子が詳しく書かれています。

備忘録 : USB接続赤外線リモコンKIT買ってみた
フリスクサイズのUSB接続リモコンキット | 徒労日記




今のところ、リモコンでパソコンを操作する有効な利用目的が思い浮かばないけど、何か思いついたら値段も大したことないので試しに買ってみるかも。


それにしても、このデバイスとiRemoconのプログラム機能をうまいこと組み合わせたら、


赤外線リモコンキットからPC操作してiRemoconのリモコンボタンを押させる

iRemoconからの信号を赤外線リモコンキットが受信

赤外線リモコンキットが、またiRemoconを動かす

・・・


なんて無駄なことも出来るようになりそう。無限ループ怖い。

タグ:リモコン

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