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本を裁断することなくスキャン可能なスキャナー「Simply Scan NV-PS200U」

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前回、裁断不要のスキャナーとして「Simply Scan A3 NV-PS500U」について書きましたが、いろいろ調べてみると、もう既に従来機「Simply Scan NV-PS200U」がありました。

ノバック
書籍などの厚みのあるものも手軽にスキャンできるスキャナ。紙に負担をかけることなくスキャン出来るので、高価な書籍や辞典から教科書、雑誌、ノート等ほとんどの紙面媒体を手軽にスキャンできます。

販売価格が、こちらの方が14,000円程安いので何が違うのか調べてみたところ違いは、ほぼ以下のカメラ画素数と最大取り込みサイズのみみたいです。

NV-PS200U→カメラ画素数:200万画素、最大サイズ:A4サイズ
NV-PS500U→カメラ画素数:500万画素、最大サイズ:A3サイズ

NV-PS200U

NV-PS500U

これを見ると、ただ読むだけならNV-PS200Uで十分なような気もします。本のサイズ(判型)と本の種類によると、大きめのPCソフト・プログラム指南書のような本でも、サイズはA5サイズ、見開きでもA4サイズです。「NV-PS500U」のA3のスペックが必要となると、写真集・美術全集サイズのスキャンが必要な時です。ただ、両方のサンプルスキャン画像(NV-PS200UNV-PS500U)を見る限り、ある程度の読みやすさと綺麗さを求めるなら、「NV-PS500U」くらいのスペックが必要なのかもしれません。これ以上のクリアさを求めるなら、スキャン時間はかかるでしょうがフラットベットスキャナーとかになるのでしょう。

メーカーページ
Simply Scan NV-PS200U
Simply Scan A3 NV-PS500U

タグ:電子書籍 スキャン

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本を裁断することなくスキャン可能なスキャナー「Simply Scan A3 NV-PS500U」

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僕は、よく読む本はパソコンに取り込んで何度も読んでいます。ただ、気に入った本を裁断するのは忍びないことから、いろいろ試した結果、デジカメで本を上から大きめの解像度で撮影し取り込むという方法でスキャンしていました。昨日ネットを見ていたら、そういった方法を、そのまま装置化したスキャナーを発見しました。NOVAC(ノバック)の「Simply Scan A3 」というデバイスです。

ノバック
雑誌サイズ対応!A3版対応スタンド型スキャナ。

発売日は2011年2月18日。デジカメで撮影するように対象の真上からスキャンする、スキャナーです。ソフト上でのスキャンボタンをクリックしたらすぐにスキャン完了です。A3サイズまで、本の厚さを気にすることなくスキャンすることができます。

紙に負荷をかけることなくスキャンが可能なのが非接触方式の強みで、重要な書類や貴重な資料など、紙質・厚み・紙の傷み具合にも柔軟に対応することができます。また、タイマー設定により決まった時間間隔でスキャンすることも可能なため、数十ページの本のスキャンも楽々可能とのこと。

ただ難点として、「本を撮影した画像の綴じ込み部の歪み補正機能がない」みたいです。あと、OCRソフトなどは付いておらずサポートもされていません。これは、非接触方式ということを考えると、仕方のない部分もあるのかもしれません。

スキャン状態は、 ノバック/NV-PS500U 動作環境・仕様にサンプル画像があるので、チェックすることができます。サンプル画像を見る限り、普通に読むには十分なくらい、クリアに撮れています。


メーカーページ
A3対応スキャナー NV-PS500U
ノバック/NV-PS500U 動作環境・仕様

続き:本を裁断することなくスキャン可能なスキャナー「Simply Scan NV-PS200U」

タグ:電子書籍 スキャン

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USB接続からeSATAへ、外付けハードディスクへの転送速度を速くする

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裸族のお立ち台ハードディスクを手軽に交換・増設できる「裸族」シリーズで書いたように、僕は普段ハワードディスクの増設は、「裸族」シリーズで行っています。ただ、今まではUSB接続をしていたので転送速度が遅かったのですが、速い方が何かと使い勝手が良いもので、eSATAのリアスロットを買って取りつけることにしました。

サンワサプライ
ケース内のシリアルATAコネクタをeSATAコネクタに変換し、リアスロットに延長するためのケーブルです。シリアルATAをeSATAコネクタとして外出し可能に。

1ポートのものもあります。

サンワサプライ
マザーボードのSATAコネクタを、eSATAに変換してリアスロットに延長できるケーブル。1ポート用。

USB 2.0とeSATAの転送速度の違いについては以下に詳しく書かれています。
eSATAとUSB 2.0の、転送速度比較/パソコン購入知識
USB 2.0とeSATAの転送速度を実際に測ってみた
上のサイトでは、eSATAが約2.3倍速かったみたいです。なのでPCスペックの違いにもよるようですが、eSATAのほうがUSB2.0より2~3倍くらい速いみたいです。

僕の場合、見たいDVDがあるとき、他の人にDVDドライブに入れてもらうのは面倒なので、購入したお気に入りのDVDはハードディスクに入れているので転送速度が上がると、ファイルの管理がしやすくなります。

「リッピングソフト」を規制 文化庁、法改正へ - MSN産経ニュースにもあるように、DVDなどの複製防止機能を外してコピーできるようにする「リッピングソフト」は、今後規制される可能性があるので、そうなった時は複製防止機能を外すソフトの使用は、しない方がいいと思います。

タグ:PCデバイス

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ゲームコントローラーみたいなキーボード

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最近、ゲームをする感覚でキー入力をすることができ、大きさもゲームコントローラーくらいの大きさの「Donyaダイレクト DN-WMKB17」というのがあることを知りました。僕は日頃から、装具などで押しやすそうな小さいキーボードを探しているんですけど、これは何かと使えそうな気がします。

マウススティック付き ワイヤレスキーボードマウス Donyaダイレクト DN-WMKB17 【あす楽対応】[★]
上海問屋
キーボード機能とマウス機能を、両手で包めるほどの大きさに凝縮した、ワイヤレスキーボードマウス。

こんな感じで使います。
DN-WMKB17

キーボード配列。
DN-WMKB17

ボタンは、しっかり飛び出していて、押しやすそうな感じです。
DN-WMKB17

ワイヤレスなので、配線などは邪魔になりません。パソコン側にUSBレシーバーをセットします。
DN-WMKB17

動力は単3電池2本です。
DN-WMKB17


今現在は、ベッド用パソコン操作機器は、このように配置していますが、キーボードの代わりにDN-WMKB17を置けば、スペースが空きますので、何か他のものも置けそうです。

操作感だけは、使ってみないと分らないですけど、いずれ機会があれば使ってみたいと思います。

タグ:PCデバイス パソコン操作

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ハードディスクを手軽に交換・増設できる「裸族」シリーズ(レビュー)

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最近、普段使っているパソコンのシステムハードディスクに不良セクターという余命宣告が出てきたので、ハードディスクの中身を丸々移し変える必要が出てきました。当然ながらハードディスクを移し替えるには、取りかえようなハードディスクをパソコンに繋ぐ必要が出てきます。そこで以前購入したハードディスク増設機器の裸族のお立ち台が、かなり使い勝手がよかったので、もう1台買うことにしました。

センチュリー
クレードルスタイルで省スペース化を実現。HDDを垂直に差し込むだけでセット完了です。2.5&3.5 SATA HDD両対応。eSATAとUSB2.0から選べる2種類の接続方式。・抜き差しに便利なHDD取り出し補助ボタンつき。

ただ、昔、パソコンが壊れた時に取り外して使っていない3.5インチハードディスクも使えるように、二つ以上スロットのついたものを購入することにしました。それで裸族シリーズで二つ以上スロットがあるものは以下。

センチュリー
2.5"&3.5"SATA-HDD/SSDを2台同時使用可能なHDDツール!HDDの交換が簡単なクレードルスタイル!

センチュリー
3.5"SATA-HDD2台搭載可能、ハードウェアRAID機能付 HDD出し入れカンタンなHDDケース!

センチュリー
3.5"SATA-HDD4台搭載可能。スクリューレスでHDD出し入れカンタンなHDDケース!


この三つの候補の中から、値段が安く、スロットも二つ以上使うことはないと思うので、「裸族のお立ち台DJ クローンプラス」を購入することにしました。

この商品の利点として

#ハードディスクがむき出しなので、外付HDDとかよりは熱を持ちにくい
#抜いたりさしたりするだけなので、大抵の人なら誰でもできる(工具などを使う必要が無いので手軽に頼める)
#仮にハードディスクが増えたとしても、ファミコンのカセットのように抜き差しして取りかえて使うことができる
#内蔵HDDを使うので、外付HDDを増やしていくよりは値段が安くて済む
#eSATAで接続できるのでデータ移動が速い(PCにeSATAスロットがある場合、無い場合はeSATAリアスロットなどを取りつける必要あり)

難点として

#ハードディスクがむき出し状態なので、ハードディスクハードディスク駆動音がそのまま伝わる
#ハードディスクがむき出し状態なので、そういったことによるトラブルあるかもしれない
#見た目はよろしくないかもしれない

などはあります。ただ僕のようにセッティングを人に頼らざるをえないものにとっては、この手軽さは非常にありがたいです。以前は、父親に頼んでPCの筐体の中に増設してもらったりしていたのですが、それだと、工具箱を出してきてPCに繋がっている電源などのコードを全部抜き、筐体のカバーを外し、増設箇所にHDDをネジ止め、筐体カバーを付け、コード類を全て元に戻すという、1時間前後ぐらいはかかる結構面倒な作業でしたが、今は1分もかからず手軽に交換できるので、とても頼み安くなりました。てか、そうそう交換することなんてないんですけど、いざという時すぐ対処できるの心強いです。


補足:
単純に比較はできないかもしれませんが、ハードディスクの温度を見てみると、「裸族のお立ち台」でつないだHDDの温度は低いです。
裸族のお立ち台
C: D: E:ドライブ→ミドルタワーPC筐体内蔵のHDD(システムディスク)
G: I:ドライブ→裸族のお立ち台で接続したHDD
J:ドライブ→昔に買ったBUFFALOの外付けHDD(ファンなし)

タグ:PCデバイス レビュー

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