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Android端末からでも、パソコンから携帯を操作できる模様

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昨日の記事で、「Android端末でも、iPhoneのVeencyみたいなソフト誰か作らないだろうか?」と書きましたが、もう既に「WiFi Keyboard」というのがあるようです。akiraさんにコメントにて教えていただきました。ありがとうございます。


juggly.cn ? 文字通りAndroidをPCから遠隔操作できる「WiFi Keyboard」が超ウケる

Androidマーケット上には、Android端末のタッチスクリーンを利用してPCを遠隔操作できるアプリがいくつか公開されていますが、逆に Android端末を遠隔操作するアプリってあまりありませんよね。そこで今回は文字通り、Android端末ををPCからWi-Fi経由で操作することができる「WiFi Keyboard」というアプリを紹介したいと思います。これがまたウケるのなんのって。

Android端末の場合は、持っている携帯に「Wi-Fi Keyboard」をインストールするだけで、パソコンから使えるようになるようです。

パソコン側では特にソフトやプラグインをインストールすることなくブラウザがあれば使えるみたいです。残念ながらマルチバイト文字に対応していないため日本語表示は出来ませんが、文字をパソコンのキーボードを使って入力できるそうです。


今僕はauのtalbyという携帯を使っているのですが、ここ最近auから「おめーの携帯使えなくなるから、さっさと機種変しろや!」みたいなダイレクトメールが届きます。調べてみると、talbyが使っている電波周波数の使用期限が2012年7月24日で切れるらしいです。(talbyだけじゃなくてほかのCDMA1xの端末も使えなくなります。)
800MHz帯の周波数再編に伴う「CDMA 1X」などのサービス終了等のお知らせ - KDDI

どうせそのうち携帯を買い換えなければならないので、今度出る「IS03」が良さそうなら、買い換えを検討しようかなと思います。

関連リンク
パソコンから携帯電話(iPhone)を操作する方法
携帯電話各社の障害者割引制度まとめ

タグ:携帯電話 パソコン操作

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【寝たきりPC環境向け】ベッド周り音響向上計画(デジタル出力編)

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パソコンの裏や、サウンドデバイスなどに以下のようなデジタル出力端子がある場合は、ホームシアターセットなどに出力してサラウンド環境にすることもできます。
デジタル出力端子

ただしこの場合は、音声処理を全てホームシアターセットのアンプに渡す形になるので、パソコンから細かな音設定などをするということはできません。デジタル出力(S/PDIF)を使う場合の音調整は、リモコンやアンプなどの機器から直接設定する必要があるので、最低限手先がある程度利く人用の環境です。しかしその代わり、ホームシアターセット使う場合は、テレビやDVD、ブルーレイなどどんどん繋いで使えるという利点もあります。

ホームシアターセットは、凝り出すと費用に上限がないようなものなので、ここでは手軽で、値段の割にはパフォーマンスのよいもののみにしようと思います。


まず、最も手軽にサラウンド環境を作れるといえばYAMAHAのYSPシリーズだと思います。ただ、YSPシリーズでも最上位(YSP-5100)のものは16万円以上とかしますから、個人の部屋で使うのならYSP-600がちょうどよさそうです。

ヤマハ¥ 59,800
音のビーム化と反射を利用した独自技術により、リアル5.1chサラウンド再生を本機1台で実現。

YSP-600は、フロントグリル内に並ぶ合計16個の小型スピーカーを使って5チャンネルの音声をビーム化し、室内に放射する独自の「デジタル・サウンド・プロジェクター・テクノロジー」の採用により、リアル5.1ch再生を1台で実現します。ビーム化した音声のうち、センターチャンネルの音をリスナーに直接向けることでセリフやヴォーカルをくっきりと、またそれ以外のチャンネルの音はいったん壁に反射した後にリスナーに届くため、そこにスピーカーがあるかのように効果音や伴奏音楽などをリアルなサラウンド感とともに楽しむことができます。
音声ビームイメージ

設定も簡単で、付属のセットアップマイクを本体に取り付けて、普段いる場所にマイクを置いてリモコンの自動調整キーを押すだけで、部屋の音響特性を測定し、音響処理やビーム特性を自動的に最適化してくれます。

ただし、設置場所はなるべく部屋の中心がいいようで、以下のような状態で置くのが望ましいようです。
YSP-600の設置

僕の部屋の場合は、YSP-600を置くとこうなるので、かなり厳しそうです。
YSP-600

YSPシリーズは合う部屋と合わない部屋があると思います。合わない部屋で生活している場合は、スピーカー付きのものを一つ一つ配置するしかありません。

そういった場合に、最もお手頃なのはパイオニアの5.1chサラウンドシステム HTP-S323辺りだと思います。

パイオニア¥ 28,800
最新ソースの醍醐味を、コンパクトな実力派5.1chシステムで味わう。

ドルビー TrueHDやDTS-HD マスターオーディオの「ロスレスサウンド」をはじめ、ドルビーデジタル プラスなどブルーレイディスクを楽しむための最新フォーマットに対応。また、地上・BSデジタル放送の5.1ch音声方式MPEG-2 AACなど多彩なフォーマットに対応しています。

こちらも音調整は簡単で、普段いる場所にセットアップマイクを置くことで、ワンタッチで理想のサラウンド環境を実現します。各スピーカーの音量、距離、音質を自動調整してくれます。


あとは、手頃なアンプなどを買ってスピーカーを繋いでいくという方法もありますが、これだと一つ一つ揃えて、スピーカーケーブルで配線していかなければならないので、あまり手軽な方法とは言えないでしょう。


今回、自分のパソコン環境の音を改善するべく、いろいろ眺めていましたが、そのオーディオを選ぶ時間が、ものすごく楽しかったです。そして、ものすごく久しぶりに物が届くのが楽しみという経験ができました。いやー、本当に楽しかったです。

オーディオは、かなり自己満足な世界だと思います。なので、オーディオ環境に不満がない場合は、その環境が一番だと思います。自分も今回、「パソコン用とはいえ、この環境は酷くねぇ?」とさえ思わなければ、ずっとそのままだったような気もします。
以前のオーディオ環境

タグ:PCデバイス 寝PC環境 環境

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【寝たきりPC環境向け】ベッド周り音響向上計画(もっと音質編)

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前回の音重視PCサラウンド環境構築編に引き続き、今回は前回の環境にプラスして、サラウンド環境にしたいと思います。

前回までで

①メインPCスピーカー
②サウンドカード

は準備したので、今回はそれに以下のものを追加していきます。

③サブウーハー
④リアスピーカー
⑤その他小物

③のサブウーハーは次のものを購入しました。

ヤマハ¥ 15,000 - 18,000
TVラックにもすっきり収まるコンポスタイルの個性的なデザインを採用し、重低音の迫力が手軽に楽しめる省スペース設計のA-YSTサブウーファー

購入した最大の理由は、コンパクトでテレビラックにすっきりと収まるからです。低音も家庭用としては、十分すぎるくらいと個人的には思います。ウーハーなどはこだわりだすとキリがないので、このくらいがちょうどいいかなと思います。あまり低音が響いても夜とかは近所迷惑ですしね。

スペースに余裕のある場合は、ONKYOのこのモデルがGX-500HDスピーカーとの組み合わせとして人気があるようです。

オンキヨー¥ 17,000 - 22,000
20cmA-OMFモノコック・コーン搭載ウーファー。アドバンスドAERO ACOUSTIC DRIVE。カットオフフィルターON/OFFスイッチ装備。最大出力75W。

次に④のリアスピーカーは、以前使っていたYAMAHAのスピーカを流用しました。
以前使っていたヤマハのスピーカ
購入した親に聞いたところ、Windows95時代の10年以上前に10,000円くらいで購入したもらしく、10年以上使いこまれただけあって、ちゃんと配置すれば結構いい音がしました。パソコンのリアスピーカーとしては、十分すぎると思います。

サラウンド用スピーカーは、今まで使っていたものを一度使ってみるのがいいと思います。プラグを差し替えればいつでも取りかえられるので、それでもの足りなければ、その時変更すればいいかと思います。


最後に⑤のその他小物です。

僕の場合、以下のインシユレーターだけを購入しました。

オーディオテクニカ¥ 2,500 - 3,500
明確な定位と伸びる高域厚みのある低域を実現。4層ハイブリッド構造の本格設計。AV対応のコンパクトサイズ。

インシュレーターとは、スピーカー等から生じる振動を、他に干渉させないために用いられるものです。

小物とかもこだわりだすとキリがなさそうなのでインシュレーターのみとしました。他にもスピーカーケーブル、サブウーファー用ケーブル、オーディオボードと、こだわりどころはいっぱいあるようです。

Belden¥ 1,500
未加工、ケーブルのみの販売です。 16 AWG Stranded (19x29) ETP High-conductivity Tinned Copper Conductors

オーディオテクニカ¥ 2,000 -
AVアンプの音声をスピーカー(サブウーファー)で再生する時などに適しています

石専門店¥ 3,340
振動、揺れに負けない床。安定した床は重量のあるスピーカーにも影響されず、輪郭のはっきりした音を提供します。


あとは、スピーカ配置時にケーブルの長さが足りないときの延長ケーブル。
GX-500HDスピーカーケーブル延長用。

サンワサプライ¥ 1,099

ステレオミニプラグ延長用。

バッファローコクヨサプライ¥ 1,009
ステレオミニプラグ付ヘッドホン等を延長するケーブルです 。金メッキ接点、高純度99.996%OFC(無酸素銅)ケーブル採用、24金メッキプラグ 。

準備が整ったら、スピーカーの配置です。
SE-200PCI LTD接続例
SE-200PCI LTD接続例
GX-500HDスピーカーをアナログLINE OUTに接続し、サブウーハーをSUBWOOPER OUT(R ch)に接続、あとはリアスピーカーをSURROUND 2ch OUTに接続して、以下のようにスピーカーを配置します。
スピーカーの配置

棚にスピーカーとサブウーハーを配置。
スピーカー配置

リアスピーカーは100円ショップでカゴ2つとフックを買ってきて天井付近に取り付けました。
リアスピーカー配置
見た目と設置角度は少々悪いですが設置費300円という安さと手軽さを取りました。
リアスピーカー配置

最後に音調整です。「コントロールパネル」の「サウンドとオーディオのデバイス/オーディオタブ/音の再生」でサウンドデバイスを設定(SE-200PCI LTDの場合は、Envy24 Family Audio (WDM)に設定)した後、サラウンドに対応したDVDを流しながら、「サウンドデバイスの設定画面」もしくは「ボリュームコントロール」等から音量調節し、うまくサラウンド効果が出るよバランスを調整します。
音量調節

これで、かなり満足のいくサラウンド環境にはなりました。実際にDVDを見てみると、ガラスの割れる音など高音はGX-500HDスピーカーのおかげで非常にクリアに聞こえます。銃声などの低温は、サブウーハーが補強してくれるので、音に重量感が加わります。そして、リアスピーカーのおかげで音の立体感も出すことができました。サウンドカードのおかげでパソコン特有の余計なノイズも発生しません。今回のものは7.1chの完全なサラウンドではないですが、これ以上しても自分にはそれを聞き分ける耳がないと思うので、これで十分満足しています。今回、これらの環境そろえるのに、およそ75,000円ぐらいかかりました。サウンドカードやスピーカーはこれからもずっと使おうと思っていますし、音環境も非常に良くなったので、妥当な値段ではないかと思います。デジタル端子でアンプなどに出力してホームシアターセットなどを組むのを凝りだしたら、上は何十万、何百万という世界に突入しますからね。。

前回の記事でも書きましたが、DVDをパソコンで見ない場合には、サウンドカードとGX-500HDスピーカーで十分だと思います。GX-500HDにもサブウーハー出力端子がありますが、音楽を聴いたり、動画見たり、テレビを見たりするのにサブウーハーは特に必要ないと僕は思います。GX-500HDのサブウーハー出力は、サラウンドのウーハー出力とは違い、普通のスピーカーの低音部分を強調して出力するだけなので、前記したような用途では、人の声などの低音部分なども強調されるので、逆に邪魔になってしまいます。(大和田伸也さん、中田譲治さんの声なんて響きまくりです。)なの普通のパソコン用途だとサウンドカードとGX-500HDスピーカーの組み合わせが最適だと思います。中音と高温が綺麗に響くので、アコースティックギターの音など、とても綺麗に聞こえます。


次回はリモコンなどを自分で操作できる人向けです。
ベット周り音響向上計画(デジタル出力編)

タグ:PCデバイス 寝PC環境 環境

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【寝たきりPC環境向け】ベッド周り音響向上計画(音質編)

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前回は、なるべく安くPCサラウンド環境を構築する手法を書きましたが、今回はパソコンから出る音をなるべく良いものにする方法を自分なりに追求したいと思います。

今回用意したものは以下です。

①メインPCスピーカー
②サウンドカード
③サブウーハー
④リアスピーカー
⑤その他小物

①のメインPCスピーカーは、パソコンで音楽を聴いたり、動画を見たりする時に主に使うスピーカーなので、なるべく音質の良いものにしようと思い、PCスピーカーにしては値段が高いですが、次のものを購入しました。

オンキヨー¥ 38,000 - 44,000
ウーファーに10cmのA-OMFモノコック、ツィーターに3cmのリング型を採用、アンプには同社独自開発のデジタルアンプ「VL Digital」を搭載したパワードスピーカーのフラッグシップモデル

値段が高すぎるという場合は、グレードを一つ下げたGX-100HDというモデルもあります。

オンキヨー¥ 22,000 - 28,000
オンキヨーの高品位スピーカーで追い求めた技術を惜しみなく搭載した、HDサウンド対応パワードスピーカーのプレステージモデル

上の二つは入出力端子の数が違います。僕の場合、テレビからのアナログ出力もスピーカーから出したかったというのも、GX-500HDを選んだ理由の一つです。

他にも、いいスピーカーは、いっぱいあると思うので、ひいきの機種がある場合は、それが一番だと思います。


次に②のサウンドカードです。サウンドカードは基本的にパソコンからの以下のようなサラウンド出力があれば、必要ないといえば必要ないです。
サラウンド出力
ただ、よりクリアな音を求めるなら、ちゃんとしたサウンドカードは必要だろうということで以下のものを購入。

オンキヨー¥ 18,000 - 23,000
ベストセラーモデル「SE-200PCI」をベースに新たに開発した専用のスペシャルパーツを投入し、音楽再生品質をさらに極めたリミテッドエディション

SE-200PCI LTD入出力端子
入出力端子は左から2chスピーカー専用出力端子、中央には光デジタル入力と光デジタル出力端子、そして右にはマルチ入出力接続端子。
マルチ入出力
サラウンドにする場合は、一番右のマルチ入出力接続端子に上のケーブルを差して出力します。

サラウンドが必要ない場合はこちら。

オンキヨー¥ 8,000 - 10,000
24bit/192kHz光デジタル出力対応、徹底した高品位音質設計


スピーカもONKYOなので、ONKYOのサウンドカードにしましたが、これら場合マザーボードに直接取りつける必要があります。


USBで手軽に取りつけれて、音質もよくしかもサラウンド対応という場合は、次のものになると思います。

AUDIOTRAK¥ 39,000 - 45,000
最高性能DACとUSBオーディオデバイス機能を搭載したヘッドホンアンプ

外付でサラウンド対応となると、かなり高いです。サラウンドが必要ない場合は、外付でも、ONKYOにもう少し安いのがあります。

オンキヨー¥ 15,000 - 20,000
USBケーブルでPCに接続するだけで、PC音楽再生の音のグレードアップや、外部接続機器からの録音も手軽にでき、デスクトップPCだけではなく、ノートPCでも手軽に扱えるオーディオデバイス

今のところサラウンドは、DVDを見るとき以外は、取り立てて有効ではないです。パソコンで音楽を聴いたり、動画見たりするのがメインの場合は、ここまでの「PCスピーカー + サウンドカード」だけあれば、十分だと思います。それでも今まで普通のスピーカーと、オンボードのサウンドカード使っていたときと比べたら、音の良さが飛躍的にアップしました。

これ以降は、「DVDもよく見ている」「もう少しこだわりたい」という人向けです。

次回に続きます。
ベット周り音響向上計画(もっと音質編)

この環境のソフト設定はこちら
フリーDVD再生ソフトで5.1chサラウンド環境

タグ:PCデバイス 寝PC環境 環境

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【寝たきりPC環境向け】ベッド周り音響向上計画(安価編)

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まずは、最も簡単な方法。音はそれなりだけど、最も手軽で安価な方法です。

必要なものは以下の二つ。

①サウンドに体をした出力(最近のパソコンなら大抵ついている)
②アクティブスピーカー二つ以上(アンプ内蔵のスピーカー)

①は、パソコンの裏側に以下のような配色のアナログ端子口があるかを見ます。
アナログ端子口パソコン
各端子の役割は以下。
センタースピーカー/サブウーファ出力端子(オレンジ色)
●リアスピーカー出力端子(黒色)
サイドスピーカー出力端子(灰色)
ライン入力端子 (青色)
フロントスピーカー出力端子(緑色)
マイク入力端子 (ピンク色)

上のような端子がない場合やノートパソコンの場合、以下の商品を接続することによりサラウンドに対応させることができます。

エアリア¥ 4,000 - 5,000
サウンドミックスに対応しており、ニコニコ動画等の実況中継動画作成に最適
クリエイティブ・メディア¥ 5,000 - 7,000
優れたXtreme Fidelityクオリティで音楽や映画、ボイスチャットを楽しもう 簡単なUSB接続で5.1チャンネルサラウンドサウンド環境を構築

②のスピーカーは、パソコンを新規購入した時についてくるようなスピーカーでも十分です。うちで試したのは以下ようなスピーカで、USB接続のものでも使えます。
USBスピーカー
(今現在使用しているスピーカーと組み合わせて、6chにできます。※ウーハー機能はなし)

とりあえずサラウンド(4ch)にするには最低2組のスピーカーが必要です。さらにスピーカーが余っている場合は、目当ての端子に増設していけば手軽にチャンネルを増やせるので、4組あれば8ch(7.1ch)にまでできます。

余っているスピーカーがない場合は、以下の商品が今のところ最も安価で手軽だと思います。

クリエイティブ・メディア¥ 5,000 - 7,000
エントリーモデルでお求めやすい価格帯の新スピーカーシステム、SBS Aシリーズ
クリエイティブ・メディア¥ 6,000 - 8,000
Image Ficusing PlateとPhase Cap採用でマルチチャンネルゲームやムービーに最適な5.1スピーカー

あとは、目的の出力にスピーカーを差して(2組のスピーカーの場合は、フロントとリアに差す等して)、ベッドの周りに以下のような感じでスピーカーを配置します。ケーブルの長さが足りないときは、USB延長ケーブルや、ミニプラグ延長ケーブルなどが必要になります。
サラウンド環境
※サウンドカードよっては、「ライン入力」が「リアスピーカー出力」になってしまう場合があるので注意が必要です。思ったように出力されない場合は、スピーカーを端子に差して、実際に音を出して試すとわかりやすいです。

最後に音調整です。「コントロールパネル」の「サウンドとオーディオのデバイス/オーディオタブ/音の再生」でサウンドデバイスを設定した後、サラウンドに対応したDVDを流しながら、「サウンドデバイスの設定画面」もしくは「ボリュームコントロール」等から音量調節し、うまくサラウンド効果が出るよバランスを調整します。


この方法は、出力端子と余っているスピーカーさえあれば、費用を全くかけず、しかも手軽に、それなりのサラウンド環境を構築できるのが最大の利点です。音は本格的なサラウンドシステムと比べれば当然劣りますが、今まで2chで見ていたDVDの音が前後から挟まれるように聞こえるだけで、それなりの効果はあると思います。


ただ、PC環境でも、音質を求めたいのであれば、それなりの費用が必要です。僕の場合、いつも寝ているベッドなので多少費用はかかっても、なるべく良い音にしたかったので次の方法をとりました。

次回に続きます。
ベット周り音響向上計画(音質編)

タグ:PCデバイス 寝PC環境 環境

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