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Webカメラ追加発注「Logicool Webcam C500」(レビュー)

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前回:WebカメラでPCに視覚を持たす「Logicool Webcam Pro 9000 QCAM-200SX」

前回購入した「ロジクール ウェブカムプロ 9000 QCAM-200SX」が思いのほか画質もよく、遊んでいて楽しかったので、もう1台ベッドで使うパソコン用にWebカメラを購入しました。今回購入したのは「ロジクール ウェブカム C500」で、前回購入したQCAM-200SXの半額以下のお手頃な商品です。

主な違いは

【画素数】
QCAM-200SX = 200万画素
C500 = 130万画素

【デザイン】
QCAM-200SX = 黒くてシャープ
C500 = 丸こくて連邦の戦闘用ポッドorメカ鬼太郎の親父みたいな感じ

【静止画撮影の最大解像度】
QCAM-200SX = 3264x2248
C500 = 2592x1944
※ワイドスクリーン撮影もQCAMの方が大きな解像度で撮れる

【動画録画の最大解像度】
QCAM-200SX = 1600x1200
C500 = 1280x1024
※ワイドスクリーン録画もQCAMの方が大きな解像度で録画出来る

【値段】
QCAM-200SX = 約7,800円
C500 = 約3,300円
※2010/04の値段

付属ソフトは同じ

実際に使って画質を比べてみると、明らかにQCAM-200SXの方がクリアで明るく綺麗に映ります。しかし、だからといってC500の画質が汚いかというと、決してそういうわけではなく、C500も十分に綺麗です。Skypeなどで使うだけなら、十分すぎるほど良いWebカメラだと思います。僕にとっては「QCAM-200SXが予想以上に綺麗だった」といった表現の方が正しいのかもしません。

使い分けとして

C500は、予算が少ない人、Skypeなど動画チャット用

QCAM-200SXは、画質にこだわる人、録画して動画編集したりする人、ライブ・生中継などに使う人用

みたいな感じがいいのではないかと思います。


最後にYouTubeのサンプル動画。
動画サイトの動画でみると、それほど違いは分かりませんね。撮影方法・環境が違うので、正確な比較にはなりませんが参考までに。

屋内

車載カメラ

※LogicoolはLogitechの日本(のみ)のブランド名です。日本ではロジテックが先に周辺機器メーカーとしてあったため、名前を混同させないようにしたとされています。

タグ:PCデバイス カメラ レビュー

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WebカメラでPCに視覚を持たす「Logicool Webcam Pro 9000 QCAM-200SX」(レビュー)

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近頃、Webカメラを使った画像処理プログラムをやってみたくて、Webカメラを買おう買おうとずっと思っていたんですが、ようやく購入しました。購入の主な条件としては

#プログラムから使うので、誤動作を防ぐため、なるべく画質が良いもの
#だがしかし、なるべく値段の安いもの
#自分で調節することは出来ないので、オートフォーカス機能の付いたもの
#マイクが内蔵しているもの(これは特にこだわらない)

以上の四つ条件が合うものを探した結果、「ロジクール ウェブカムプロ 9000 QCAM-200SX」を買ってみました。QCAM-200SXは200万画素+オートフォーカス機能搭載の高性能Webカメラで、カールツァイス社製ガラスレンズ採用し、静止画最大800万画素の鮮明な画質を実現、マイク内蔵、最高峰のウェブカメラで、断トツの映像品質と評判でした。あと、OpenCV(コンピュータビジョン向けライブラリ)の参考書「OpenCV プログラミングブック」や、ARToolKit(拡張現実を実現するためのライブラリ)の解説サイト「工学ナビ」などでロジクールのQCAMがお勧めされていたのも、購入の決め手になりました。

先日そのQCAMが家に届いたので早速使ってみました。今まで「Webカメラ=画質の悪いカメラ」という認識だった僕は使ってみてビックリ、かなり画質が綺麗です。昔、電波少年などで使用されていたCCDカメラと同等かそれ以上くらいの画質はあるような気がします。実際、200万画素ありますから昔の下手なコンパクトデジタルカメラよりは画質が綺麗です。静止画を撮ったり、録画したり出来るので、色々と面白い使い方が出来そうです。

で、実際静止画を撮ってみました。デフォルトの機能で静止画は320x240~3264x2248まで撮れ、かなり大きな解像度で撮れます。とりあえず、1600x1200で撮ってみました。撮ったのが以下。

ウェブカムプロ 9000 QCAM静止画サンプル(JPEG 画像, 1600x1200 px)

オートフォーカス機能+追従機能で、自動的に顔の肌色に反応して、ピント調節してくれます。明るさも自動調整してくれます。


動画サンプルはYouTubeに、たくさんアップされています。

室内

屋外

車載動画テスト

動画サイトにある動画は圧縮されていたりするので、動画サイトで見る動画と同等以上の画質の綺麗さはあると思います。これが7500円前後とは、便利な時代になったものです。

あとOpenCVで簡単なサンプルプログラムを動かしてみて遊んでいたんですが、顔認識、背景切り取り、色相変換、物体追跡、輪郭抽出などが手軽にできて予想以上に面白いです。もう1台PCがあるので、それ用にもWebカメラを購入しようと思います。今度は3000円ぐらいのを買ってみようと思います。

顔認識
顔認識

AR(拡張現実)
AR(拡張現実)


続き:Webカメラ追加購入「Logicool Webcam C500」

タグ:PCデバイス カメラ レビュー

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自分に合ったキーボード選び

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今まで5年間使用してきたキーボードが壊れたので買い換えが必要になりました。ただ下手にキーボードを変更すると、使い勝手が極端に悪くなるので以前と同じものを購入しました。買ったのはSANWA SUPPLY SKB-KG1というコンパクトキーボードです。

僕の場合、左手しか動かせないので、手の届く範囲が狭く、普通のキーボードだと届かないキーがあるので、なるべくコンパクトなものがいいです。コンパクトといえばSANWA SUPPLY SKB-KG3Wみたいな、さらにコンパクトなものもあって実際に使ってみた時期もあるのですが

これだとキータッチが浅いので、僕のように指が動かず、以下のような装具の突起などを使って、キーボードを打つ場合、誤入力が多くなり逆に使いづらくなるので、色々キーボードを5、6個渡り歩いた結果、コンパクトかつキータッチが深いSKB-KG1に落ち着きました。
装具

障害は人それぞれなので、一概にどのキーボードがはいいとかは無いので自分で探すしかありません。使ってみないと、何とも言えないので難しいですが、いいキーボードを見つけると、かなりうれしいです。


今まで自分に合ったキーボードに、まだ出会えていないという方は、ShopUというサイトを覗いてみるといいかもしれません。フットキーボードから超コンパクトキーボードまで、面白いキーボードがたくさん揃っています。他にもユニークな入力デバイスがたくさんあって、見てるだけでも面白いです。

タグ:PCデバイス パソコン操作 キーボード

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裸族のお立ち台

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僕の趣味はプログラムです。日々、地味ーにプログラムをコツコツ書いてハードディスクに保存しています。そんなハードディスクが、ある日突然昇天してしまいデータが全てパーになってしまったら、全身の穴という穴から血が吹き出るほどショックを受けて、1年間はふて寝するでしょう。

そうならないためにも、バックアップというものがあります。僕もバックアップはBunBackupで定期的に行っているのですが、そのバックアップ先のハードディスクは線を差してテーブルの上に転がしていただけだったので、「これじゃーあんまりだ」ということで、ハードディスク接続機器のセンチュリー 裸族のお立ち台eSATAプラス CROSEU2を購入しました。

正直、今まで寝転がっていたものが、立っただけなので、「保存状態が少し改善した程度」なのですが、以前の状態よりもマシかなと思います。裸HDDは、あまり誉められた管理方法ではないですが、HDDケースより安く済むし、ディスクの取り換えが楽なので、ついやってしまいます。

タグ:PCデバイス

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モニタ縦置きのススメ

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数年前にモニタを購入してから、ずっとやってみたかったモニタピボット機能を使って、モニタを縦置きにしてみました。実際使ってみると、非常に使いやすいです。

というのも、縦長のモニターにすることで、パソコン上の様々な文章が見やすくなり、その結果スクロールをする回数が減るからです。インターネットのウェブサイトにしろ、普段使っているテキストやWord文書にしろ、縦に文字列が羅列されていく現パソコンの仕様では、この縦置きがピタリとはまります。僕の場合、特にマウスのホイール機能などを使える身体的機能がないので

スクロールをしなくてよい = 大幅な作業効率のアップ

となります。

ただ、もちろんいい所もあれば難点もあります。それは「動画などの画面の大きさが以前の3分の1ほどになってしまう」という点です。当然ですが動画は真ん中にちょこんと表示されるだけです。これは、普段アニメばかり見ている僕には大きな難点です。痛い、痛すぎる難点ですが、調べもの、文章やプログラム作成の利便性を考えると、無念ですが諦めるしかありません。

手が不自由で、普段文章作成することが多く、パソコンでアニメやテレビを見ない人にはお奨めです。・・・いないか。

写真のモニタは、ナナオのFlexScan S24xxシリーズです。数年前は十数万しましたが、今は半額以下で買えるんですね;それでもピボット機能のない最安24型液晶の倍以上します。それにしても全体的にモニタは、ほんと安くなりましたね。

タグ:モニター モニターアーム

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