最近、1日の気温差が激しくて、室内の温度をこまめに調整することが多いです。寝たきりの自分でできる室温調整方法と言ったら、今のところ自分の部屋の場合エアコンで調節するしかありません。
なのでその方法と言ったら、極端に言えば、明け方寒いから暖房点けて、昼から夜にかけて暑くなってくるのでエアコンを点けると言った感じのことをしています。ただ、不自由な指で毎回毎回この操作が結構面倒くさい上に、室温調整もあまりうまいこといってないです。また、体調管理の体温調整のためとはいえ、この節電節電といわれる昨今に、このエアコンの大盤振る舞いは非常に心苦しい。
そもそも、自分の体が動いて窓の一つでも開けられれば、この問題は一気に解決なんだけど。そう思って、もう何年も前から、ちょくちょく窓の自動開閉装置がないかネットで調べていたのですが、ここ数年は良さそうなものが見付かっていませんでした。(製品自体は2008年から紹介ページがあったようなんですが、多分上位表示されてなくて見つけられなかった;)
それが昨日、久しぶりにGoogleで検索をしてみると、何だか良さそうな装置がトップヒットしました。それがハマダ工商の「AUTO CLOSER (オートクローザー)」です。
リモコンで窓の開閉を操作できます。
自分は、窓の開閉を操作出来れば十分と思っていたんですが、雨が降ってきたとき、強い風が吹いてきたときなどに自動で窓を閉めてくれる機能まで付いているようです。確かに、この機能は便利。
その他にも、温度設定により窓の開閉を自動で行える機能、外部から窓が割られた時などにアラームが鳴る震動センサー機能、開閉時に指を挟まないようにしてくれる挟み込み防止機能、タイマー機能、オートロック機能など、あったらいいなと思える機能が盛り込まれています。
詳しいことは、PV動画を見れば大体わかります。
オートクローザープロモーションビデオ
オートクローザーの各種センサー。組み合わせは自由自在。
雨センサーで雨を感知。
風センサーで風を感知。
気温センサーで窓を開閉。エアコンを使わず節電に。
タイマー機能で閉め忘れにも。
ベッド上から動けない人にも
リモコンで操作できます。
小さい子供が手を挟んだりしないよう挟み込み防止機能も付いています。
万が一泥棒が窓を破ろうとしても
震動センサーで感知し、アラームが鳴ります。
施錠を自動で行ってくれる機能もあって戸締りも万全。
気になるのは取り付けですが、取り付けもいたってシンプル。
①まず窓の鍵(クレセント錠)を外す。
②駆動部・鍵部を取りつける。
③あとは、各種センサーとコントロールボックスを取り付けるだけです。
大掛かりな工事は必要ないようです。
製造元
ハマダ工商