自動床ずれ予防クッションMedi-Air1(メディエア1)を販売している横浜ゴムから、今度は自走可能な車椅子用ユーザー向けに「Medi-Air Sky」が5月に発売される予定だそうです。
横浜ゴム 車いす用エアーセルクッション 「Medi-Air Sky」を新発売
横浜ゴム㈱は、車いす用エアーセルクッション「Medi-Air」シリーズの新製品として「Medi-Air Sky(メディエアスカイ)」を開発した。
2010年9月に発売した「Medi-Air」シリーズの第一弾である「Medi-Air1(メディエアワン)」との違いは以下のようになっています。
Medi-Air1
コンピュータ制御により臀部の底付き検知から部分的な除圧のための空気量調整までを全自動で行う。主に自分で除圧できない重度な車椅子ユーザ向け。
Medi-Air Sky
空気量調整を手動で行う構造とし、自走可能な車いすユーザー向け製品として、「もっと気軽に、もっと自由に」外出を楽しめることがテーマ。
Medi-Air Skyの仕組みは、以下のようになっているそうです。
「Medi-Air Sky」は臀部の底付きをセンサーが感知するとブザーが鳴る。その場合、ユーザーは手動ポンプでエアーセルに空気を送り込む。空気量を調整する際、ブザー音の有無で最適な量の目安が分かる仕組みになっており、空気の供給不足を防ぐことができる。さらに、こうした作業の度にユーザーの体型や体重、姿勢に合わせて座面を整えるため、最適な体圧分散状態が維持でき、特定部位への圧力集中を防ぐ。また空気式構造のクッションは他の材質のクッションに比べ体幹が不安定になりやすいが、「Medi-Air Sky」は内部の空気配管を左右で分けると共にガードセルと呼ぶ大きなセルを両側に配置することで安定した座り心地を目指している。
このMedi-Air SkyもMedi-Air1と同様に介護保険の福祉用具貸与対象品目、障害者自立支援法の補装具費支給対象となっていて購入などの際に補助を受けられる模様。今後、関連する展示会等でのサンプル展示を予定しているそうで、詳しくはMedi-Air専用ウェブサイトの福祉関連展示会一覧(2012年予定)にて適宜情報を公開していくそうです。