先日購入した、iRemoconは本体だけでも、かなりの広範囲に赤外線信号を送信することができます。自分の部屋は13畳あるのですが、部屋の壁を反射してiRemoconを置いた反対側の家電でも操作することができます。
ただ、iRemoconを置いた場所によっては、どうしても死角となる家電もでてくることがあります。iRemoconは、そんなときのためにもしっかりと対応策が用意されており、専用IRケーブルを接続することによって本体内蔵の赤外線LEDではコントロールできなかった場所にある機器がコントロール可能となります。しかも、IRケーブルは2本まで接続可能なので、これだけあればまず死角でコントロールできなくなる家電はなくなるでしょう。
![]() | Glamo iRemoconのIR端子に接続することにより、リモコンの赤外線送信部を拡張することができます。 |
自分は今、iRemoconでいろいろ遊んでいる最中なのですが、死角でコントロールできない家電も出てきたのでIRケーブルを購入することにしました。しかもどうせならiRemoconの潜在能力を最大限発揮させるぜと2本購入しました。
その購入したのが以下。
中身。IRケーブルと、設置のための両面テープが入っています。
赤外線信号送信部。
市販のIRケーブルなどもありますが、形状は同じでも内蔵されているLEDが異なるそうで、必ず純正品をご使用くださいとのこと。異なるケーブルを利用した場合、故障や重大な事故の原因となる可能性もあるそうです。
メーカーサイトに
・高出力/広角赤外線LED内蔵
・IRケーブルを増設しても全体の出力が低下しない電源仕様
と書かれているだけあって、実際出力もかなり高く遠くまで信号が飛びます。1本死角となる所に設置すると、今までリモコン信号が届かなかった家電も、しっかりリモコン操作できるようになりました。とりあえず、余った1本はまた何かあった時のために取っておこうと思います。
これで今後、かなり手軽に家電を使えるようになりそうです。
=や= 2012年08月26日(日)18時20分 編集・削除
すばらしいアプリケーションを見つけて感動しています。
iRemoconを入手しようかと思っています(^^)。
ところで、赤外線の拡張ですが下記の製品でも補うことが出来ます。
赤外線のリピータです。ご参考まで。
赤外線リモコンベンダー
http://item.rakuten.co.jp/donya/67404/