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【Kotoshiroヘルプ】スクリーンショット - 主な機能の紹介

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Kotoshiroヘルプ目次


Kotoshiroの主な機能を画像とともに紹介します。


デフォルト状態のKotoshiro起動時。

実行・作成・編集・削除の仕方が直感的にわかるようにインターフェースがエクスプローラ風になっています。

アイテムをダブルクリックすればリモコン信号が発信され、普通の学習リモコンソフトとしても使用できます。


声で、リモコン操作をすることもできます。

ボイスコマンドをユーザーが自由に設定することができます。部屋の電気を点けるコマンドとして「ウィル・オー・ウィスプ」(光の精霊召還)みたいな中2的なものを設定することも可能です。

以下は、テレビの電源のボイスコマンド設定画面。


複数のリモコン動作を、まとめて実行できるマクロ機能もあります。マクロ機能にもボイスコマンド設定することができます。

マクロはテキストエディタで編集する必要がなく、GUIで手軽に作成することができます。


よく利用しそうなアプリケーションの機能は、システムコマンドとして登録されています。

システムコマンドもボイスコマンドから使用できます。


USB温度・湿度計モジュールをPCに接続することで、温度・湿度計機能が拡張し、温度・湿度を表示させることができます。また、サンプリングされたデータは、グラフとして表示されます。

USB温度・湿度計モジュールは、2台まで接続することができます。


エアコンを自動制御して室温を自分の好きな温度で一定に保つなんて事もできるようになっています。

エアコンの自動制御方法は、「自動スクリプト制御」と「自動温度制御」の二通りがあります。

まずは簡単な「自動温度制御」。メニューやツールバーから温度を選択することによって、その指定した温度で部屋を一定に保ってくれます。

メニューから選択。

ツールバーから選択。


「自動スクリプト制御」は、ユーザーがVBScriptかJavaScriptを使用することにより、細かく部屋の温度を管理できるようになります。

例えば、朝は28℃、日中は暑いので26℃、夕方から27℃にして、夜中はエアコンを切る、という動作をさせることもできます。


Kotoshiroは以下のようなログも記録しています。これにより、自分はどのようなボイスコマンドを発したか、どのようなリモコン動作をさせたか、などを後から確認することもできます。

コマンドログは、iRemoconとのコマンドのやりとりを記録しています。

音声認識ログは、ユーザが声を発して認識されたボイスコマンドを記録しています。

送信ログは、実行したリモコンボタン、マクロを記録しています。


ボイスリモコン的な使い方もできますが、作者的には環境制限装置としての役割が強いソフトです。

続き:iRemoconのIP確認方法

タグ:Kotoshiro iRemocon 環境制御

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