記事一覧

本1冊のスキャンが90円だと!?スキャン代行サービス「スキャポン」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ファイル 131-1.gif

5月末にiPadも発売され、電子書籍業界も活気づいてきたというか、そうせざるを得ない状況になってきました。こういった電子書籍を読めるデバイスが増え、環境が整ってきたせいなのかどうかは分かりませんが、個人でも所持本を電子化する動きが活発になっていると思います。そのせいか、最近、安く手持ちの本を電子化(PDF化)してくれるサービスがでてきました。その先日見つけたサービスが、スキャポンです。
スキャポン

スキャポンを簡単に説明すると、本の所有者に変わって書籍をスキャン・PDF化するサービスで、PDF化したファイルは、「パソコン」や「iPad」「iPhone」「kindle」などの電子書籍リーダーやノートPCを通じて手軽に読むことができます。手持ちの本はもとより、アマゾンや楽天ブックスで購入した書籍を、送って電子化してもらうことも出来ます。ただし、スキャンする本は裁断されるので、基本的には返ってきません。
スキャポンサービスの流れ

<『スキャポン』概要>

○データの納品データ形式
*PDFファイル
PDFのバージョン 1.4-1.6 通常の場合 カラー・グレー300dpi/ 白黒 600dpi相当
※書籍の種類により変動します。

○料金
・スキャン料金・・・・・・・・・・90円/1冊
・ファイル名変更・・・・・・・・・50 円/1冊
・OCR(透明テキスト) ・・・・・・90円/1冊
・CD-R/DVD納品・・・・・・・・・・3,000円/1回の注文あたり

○サービス受付開始日
2010年5月28日

詳しくは、サービス案内をご覧ください。


個人で書籍を電子化する方法は以前、手持ちの本をパソコンに取り込んで読みやすくする方法あれこれでも書いたのですが、このような手間をかけずに、1冊90円でスキャンしてくれるとは安すぎます。安すぎて怪しさすら感じてしまいます。

それで、ネットでどのような反応をされているのか調べてみると

#1冊90円で採算が取れるのか?
#アマゾンや楽天から届いた商品は、1冊目はスキャンして、2冊目以降は客に前回スキャンしたPDFだけ渡して、古本として売るのではないか?
#スキャンし終わった本は、本当に捨てているのか?
#このサービスはグレーゾーンじゃないのか?てか、黒だろ。
#出版社が、こんなサービスを許すはずがない。
#こういったサービスが一般的になると、出版社も収益確保のため、否応なく書籍の電子化に迫られるかも。(※HPに書かれている事が"きちんと実行されていれば"、収益を圧迫はしないはずではある。ただ、ちゃんとしていてもユーザーのファイル譲渡などの問題もある)

などという意見が結構ありました。確かにどれもごもっともな意見で、業者側も、こういった疑惑を晴らすサービスをしないといけないと思います。

僕もとりあえず、もう読まなくなった必要のない本を、一度お試しがてらスキャンを頼んでみようかと考えています。ちゃんとしたサービスなら、今後利用させてもらうかもしれません。ただ、お気に入りの本などは裁断されるのが忍びないので出せない…。やっぱ出版社にちゃんとした電子版を出して欲しいところです。


もう一つ低価格スキャン代行サービスを見つけたのですが、長くなったので次回のトピックで書きます。
続き:本1冊のスキャンが100円から、スキャン代行サービス「BOOKSCAN」

タグ:読書 電子書籍 スキャン代行

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://netakiri.net/diary/diary-tb.cgi/131
スポンサーリンク
 

トラックバック一覧