僕は指が動かず普通のマウスが使えないので「ケンジントン ExpertMouse」を改良して使っています。改良の様子は以前の記事にも書いたんですけど、今回は、より使いやすいように作り直しました。使用するものは、「ケンジントン ExpertMouse」と「樹脂粘土」「強力両面テープ」です。
![]() | ケンジントン 光学的にボールの動きを検知する高信頼性オプティカルテクノロジー(ダイヤモンドアイ)を採用し、伝統の転がり感とメンテナンス性を両立した新世代のExpertMouse。トラックボールファンだけでなく、机上のスペースが狭くお悩みの方にも最適です。 |
![]() | パジコ 透明感のある高級な質感で、黄ばみや変色がない。乾燥後も適度にしなやかさを保ち、折れや割れに強いため、薄く延ばしたり、細かい装飾にも最適。彩色は自由で、油絵具・アクリル絵具・水彩絵具のいずれも使用でき、鮮やかで美しい発色が得られる。 |
![]() | 住友スリーエム 接着力の強い両面テープ。プラスチック面に強い。幅1.2cm、長さ1m。耐荷重は、ステンレス1,000g、アクリル850g。 |
トラックボールは特にExpertMouseでなくとも、ボール式の平置きタイプであればどんなものでもいいと思います。
以前作成したものは、以下のように樹脂粘土の大きさはバラバラでしたが
今回はキチッと、クリックスイッチの大きさに樹脂粘土をあわせて作成しました。
ボタンの面積を大きくしたことによって、的が広がり、以前より押し損ないが少なくなりました。とりあえず、拳でスイッチがある辺りを押せば樹脂粘土に当たってクリックされます。
作り方は…、とはいっても見たまんまなんですが、手順を追って書くと
①樹脂粘土をクリックスイッチの形に成型する
②1週間ぐらい乾燥させる(数日である程度固まりますが、使用の際の形崩れを防ぐため長めに乾燥)
③強力両面テープで貼り付ける
といった具合に簡単です。