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寝たきりにとって良い血圧計とは

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先日、7~8年の長きにわたり使用していた「オムロン デジタル自動血圧計HEM-712C」が、ついに壊れて動かなくなってしまいました。
オムロン デジタル自動血圧計HEM-712C

僕は以前、風呂の湯に浸かったり軽い運動をした瞬間、急激な血圧低下になり、上が50まで測れる血圧計で血圧が測れない状態になり、入院したことがあります。でも、結局原因不明だったため、それ以来心配になり毎日血圧を測り健康管理帳というソフトで記録して毎日血圧をチェックするようにしています。
健康管理帳。体重の蘭に熱を記入しています。

なので、日々血圧を測らないと、なんか気持ち悪いので早急に血圧計を購入しなければなりません。

しかしどうせなら、寝たきりでも毎日手軽に測れて、なるべくよい血圧計を買おうということで、血圧計購入の前に自分に合ったものをいろいろ調べてみることにしました。

その際、調べる血圧計の条件として以下のことを考慮に入れてピックアップしました。
①なるべく正確な値が測れるもの
②ベッドで寝ながら使うので、なるべく場所をとらないもの
③ヘルパーさんに測ってもらうことになるので、誰でも見ただけで使い方がわかるような簡単なもの(ボタン一つで計測できるのが望ましい。)
④手動で空気を入れるものがあるが、なるべく使い方が簡単ということで全自動のもの


まず、家庭用の主な血圧計の種類としては、以下の三つが挙げられます。

手首式

上腕式(巻き付け型)

上腕式(アームイン)

種類は上の三つがあるのですが、①の正確な値が測れるものという観点から、「手首式」はなくなります。値段は安いのですが、体の末梢で計測するためどうしても精度が落ちるみたいです。

あと、②の場所を取らないという観点から、「上腕式(アームイン)」は選択肢から消えます。腕を通して測るので計測結果は正確に出るそうなのですが、いかんせん図体がでかくベッド上で測るには、どうにも邪魔です。また、値段も結構します。

ということで、自分の使用目的からいくと必然的に「上腕式(巻き付け型)」は精度もよく、場所もそれほど取らないということで、巻き付け型のなかから使い方の簡単そうなものをピックアップすることに。

血圧計メーカーとして有名なのはオムロン(一番人気)、テルモ、パナソニックだそうなので以下の三社の製品の中から、使いやすそうなものを探すことにしました。

オムロン ヘルスケア
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/lineup/1
テルモヘルスケア情報局
http://www.terumo.co.jp/healthcare/products_ketsuatsu/
パナソニック血圧計
http://panasonic.jp/ketsuatsu/


それで、選んだものが以下。まず同価格帯のシンプルなタイプ。

オムロン
血圧値レベル表示でわかりやすい。大型表示で見やすいベーシックタイプ。

テルモ 株式会社
ボタン一つの簡単測定。

Panasonic
毎日の血圧変化がひと目でわかる「トレンドグラフ」現在までの血圧変化をひと目で確認。血圧変調の早期発見に役立ちます。

パナソニック
現在と過去の血圧を比較して確認。


あと、自分は毎日パソコンに血圧を記録しているので、パソコンと連動して使えるものとして以下の二つもピックアップ。パソコンと連動して使える手頃な血圧計は以下のものしかなかったです。

オムロン
健康管理サービス「ウェルネスリンク」とつないで、簡単にデータ管理。血圧管理に便利な一台。

Panasonic
毎日の血圧変化をグラフで確認。血圧傾向の管理に、新・上腕血圧計。


とりあえず目的のものを見繕ったので、今度は個別の機能について見ていくことにします。

続き:「オムロン HEM-7200 自動血圧計」についていろいろ調べてみる

タグ:血圧計 パナソニック オムロン テルモ

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