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「パナソニック 上腕血圧計 EW-BU35-W」についていろいろ調べてみる

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前回の「テルモ ES-P333」に引き続き、今回はパナソニック 上腕血圧計 EW-BU35-Wの詳細を見てみようと思います。オムロン HEM-7200テルモ ES-P333と、大体4,000~5,000円前後の価格帯の商品を見てきましたが、この「パナソニック EW-BU35-W」は、今までの二つにはない特徴や機能が見受けられる面白そうな血圧計です。

Panasonic
毎日の血圧変化をグラフで確認。血圧傾向の管理に、新・上腕血圧計。

このEW-BU35-Wも見ただけで使い方がわかるワンボタン式で、大型表示で見やすいベーシックタイプです。

メモリー機能はなんと270回。そして、そのメモリーを元に血圧変化の傾向が一目でわかるトレンドグラフを表示してくれるのが、この血圧計の大きな特徴の一つです。

また、不規則な脈の変動を検知すると「脈間隔変動サイン」、測定中に腕や身体の動きを検知すると「体動サイン」を表示してくれるので計り損ないも一目でわかります。

そして、まき安く測りやすいクリップカフを採用しているのも、この血圧計の大きな特徴の一つです。

1人で血圧を測ったりするときには、巻きやすく重宝すると思います。

あと、このパナソニック血圧計の動作画面を見て思ったのですが、普通の血圧計だと一旦エアーが入ってから抜けるときに血圧を計測しますが、この血圧計は、エアーが入る過程に血圧を計測するのもかなりの特徴だと思います。普通なら↑↓というエアーの流れがあるものが、↑だけで計測できるので計測時間が短く感じます。またそれに加え、腕帯がクリップカフで手軽に巻けるので、短時間でパッと測ることができそうです。とりあえずこれは、動画を見てみると意外な動作で面白いです。

動画は海外販売のEW-BU15ですが、計測動作は同じです。

オムロン HEM-7200テルモ ES-P333と同じような価格帯(少し高め)に、よくぞここまで思うくらいに、いろいろな機能やオプションが盛り込まれています。

単3型アルカリ乾電池(4個)で約500回測定することができ、1回の電池交換で同価格帯他機種よりは多めに計ることができます。
装置寿命(耐用回数)は取り扱い説明書をみた限りでは、見当たりませんでした。

微妙にギークの気がある自分としては、いろいろ触って遊んで楽しめそうな血圧計です。

参考
上腕血圧計 EW-BU35 - Panasonic

続き:「パナソニック 上腕血圧計 EW-BU15-W」についていろいろ調べてみる

Panasonic
毎日の血圧変化をグラフで確認。血圧傾向の管理に、新・上腕血圧計。

タグ:血圧計 パナソニック

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