記事一覧

BUFFALO PC-OP-RS1を利用したリモコン信号表示ソフト「RS-Analyzer」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

RS-Analyzer
いつか、自分の環境制御装置を安く作成したいと、ネタキリラボ - ラボ(実験室)にて色々機器を試しているわけですが、環境制御装置を安く作るのに必須なのが、やはりリモコンです。

しかし所詮は素人、色々ネット上の文献を読んでみても、リモコンから何か赤外線信号が出ているのは分かるのですが、電気関係の実戦経験のない悲しさ、あまりピンときません。パルス位相変調信号のNEC(家電製品協会)フォーマット、SONYフォーマット等々、こういう文がいくらわかりやすく書いてあっても、経験値0の素人は、実際生のリモコンデータを自分の目で見ないことには、確信が持てず身に付きません。

そこで、「見えないものは見えるようにすればいいじゃない!」のアントワネット メソッドで、以前購入したRemote Station PC-OP-RS1が送ってくるリモコン信号データを利用して、パルス位相変調信号を視覚化するソフトを作ってみました。

RS-Analyzer

このソフトで、いろいろな種類の信号を見たことはもとより、これを作ったことによっても少しはリモコンへの理解が深まったような気がします。

環境制御装置の低価自作への道は、まだ遠そうですが、少しずつ地味に勉強していきたいと思います。


NEC(家電製品協会)フォーマット
RS-Analyzerチャート

SONYフォーマット
RS-Analyzerチャート

タグ:リモコン PCデバイス ソフト プログラム

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://netakiri.net/diary/diary-tb.cgi/56
スポンサーリンク
 

トラックバック一覧