数年前にモニタを購入してから、ずっとやってみたかったモニタピボット機能を使って、モニタを縦置きにしてみました。実際使ってみると、非常に使いやすいです。
というのも、縦長のモニターにすることで、パソコン上の様々な文章が見やすくなり、その結果スクロールをする回数が減るからです。インターネットのウェブサイトにしろ、普段使っているテキストやWord文書にしろ、縦に文字列が羅列されていく現パソコンの仕様では、この縦置きがピタリとはまります。僕の場合、特にマウスのホイール機能などを使える身体的機能がないので
スクロールをしなくてよい = 大幅な作業効率のアップ
となります。
ただ、もちろんいい所もあれば難点もあります。それは「動画などの画面の大きさが以前の3分の1ほどになってしまう」という点です。当然ですが動画は真ん中にちょこんと表示されるだけです。これは、普段アニメばかり見ている僕には大きな難点です。痛い、痛すぎる難点ですが、調べもの、文章やプログラム作成の利便性を考えると、無念ですが諦めるしかありません。
手が不自由で、普段文章作成することが多く、パソコンでアニメやテレビを見ない人にはお奨めです。・・・いないか。
写真のモニタは、ナナオのFlexScan S24xxシリーズです。数年前は十数万しましたが、今は半額以下で買えるんですね;それでもピボット機能のない最安24型液晶の倍以上します。それにしても全体的にモニタは、ほんと安くなりましたね。