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「オムロン HEM-7200 自動血圧計」についていろいろ調べてみる

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前回、寝たきりの自分向きそうな血圧計を、いろいろピックアップしたので、今回から個別に詳細を調べてみようということで、まずは「オムロン HEM-7200」。

このHEM-7200は、2012年2月現在、日本で売っている家庭用血圧計で最も売れているであろう商品です。

オムロン
血圧値レベル表示でわかりやすい。大型表示で見やすいベーシックタイプ。

主な特徴は、以下。

写真を見ただけで、使い方がわかりそうな非常にシンプルで使いやすそうな血圧計です。
大きな文字で見やすい大型液晶表示です。

測定も非常に簡単ボタンを一つポンと押すだけです。

このHEM-7200の他にはあまりない特徴として、最近3回の測定値の「平均値」が表示できるということがあります。僕も毎日血圧計を使っていて、毎回最初の計測の値がやたら高く出るので、いつも2、3回測るので、このように手軽に平均値が出るのは嬉しい機能です。

単3型マンガン乾電池(4個)で約300回測定することができます。
装置寿命は5年もしくは3万回使用したときだそうです。

参考
自動血圧計 HEM-7200 - オムロン ヘルスケア
取り扱い説明書(PDF)
カタログ(PDF)

続き:「テルモ 上腕式血圧計 ES-P333」についていろいろ調べてみる

オムロン
血圧値レベル表示でわかりやすい。大型表示で見やすいベーシックタイプ。

タグ:血圧計 オムロン

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寝たきりにとって良い血圧計とは

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先日、7~8年の長きにわたり使用していた「オムロン デジタル自動血圧計HEM-712C」が、ついに壊れて動かなくなってしまいました。
オムロン デジタル自動血圧計HEM-712C

僕は以前、風呂の湯に浸かったり軽い運動をした瞬間、急激な血圧低下になり、上が50まで測れる血圧計で血圧が測れない状態になり、入院したことがあります。でも、結局原因不明だったため、それ以来心配になり毎日血圧を測り健康管理帳というソフトで記録して毎日血圧をチェックするようにしています。
健康管理帳。体重の蘭に熱を記入しています。

なので、日々血圧を測らないと、なんか気持ち悪いので早急に血圧計を購入しなければなりません。

しかしどうせなら、寝たきりでも毎日手軽に測れて、なるべくよい血圧計を買おうということで、血圧計購入の前に自分に合ったものをいろいろ調べてみることにしました。

その際、調べる血圧計の条件として以下のことを考慮に入れてピックアップしました。
①なるべく正確な値が測れるもの
②ベッドで寝ながら使うので、なるべく場所をとらないもの
③ヘルパーさんに測ってもらうことになるので、誰でも見ただけで使い方がわかるような簡単なもの(ボタン一つで計測できるのが望ましい。)
④手動で空気を入れるものがあるが、なるべく使い方が簡単ということで全自動のもの


まず、家庭用の主な血圧計の種類としては、以下の三つが挙げられます。

手首式

上腕式(巻き付け型)

上腕式(アームイン)

種類は上の三つがあるのですが、①の正確な値が測れるものという観点から、「手首式」はなくなります。値段は安いのですが、体の末梢で計測するためどうしても精度が落ちるみたいです。

あと、②の場所を取らないという観点から、「上腕式(アームイン)」は選択肢から消えます。腕を通して測るので計測結果は正確に出るそうなのですが、いかんせん図体がでかくベッド上で測るには、どうにも邪魔です。また、値段も結構します。

ということで、自分の使用目的からいくと必然的に「上腕式(巻き付け型)」は精度もよく、場所もそれほど取らないということで、巻き付け型のなかから使い方の簡単そうなものをピックアップすることに。

血圧計メーカーとして有名なのはオムロン(一番人気)、テルモ、パナソニックだそうなので以下の三社の製品の中から、使いやすそうなものを探すことにしました。

オムロン ヘルスケア
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/lineup/1
テルモヘルスケア情報局
http://www.terumo.co.jp/healthcare/products_ketsuatsu/
パナソニック血圧計
http://panasonic.jp/ketsuatsu/


それで、選んだものが以下。まず同価格帯のシンプルなタイプ。

オムロン
血圧値レベル表示でわかりやすい。大型表示で見やすいベーシックタイプ。

テルモ 株式会社
ボタン一つの簡単測定。

Panasonic
毎日の血圧変化がひと目でわかる「トレンドグラフ」現在までの血圧変化をひと目で確認。血圧変調の早期発見に役立ちます。

パナソニック
現在と過去の血圧を比較して確認。


あと、自分は毎日パソコンに血圧を記録しているので、パソコンと連動して使えるものとして以下の二つもピックアップ。パソコンと連動して使える手頃な血圧計は以下のものしかなかったです。

オムロン
健康管理サービス「ウェルネスリンク」とつないで、簡単にデータ管理。血圧管理に便利な一台。

Panasonic
毎日の血圧変化をグラフで確認。血圧傾向の管理に、新・上腕血圧計。


とりあえず目的のものを見繕ったので、今度は個別の機能について見ていくことにします。

続き:「オムロン HEM-7200 自動血圧計」についていろいろ調べてみる

タグ:血圧計 パナソニック オムロン テルモ

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入り組んだ配線の整理に「マジックバンド」が何かと便利(レビュー)

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最近、家電やらPC機器をいろいろ購入するせいか、やったら部屋が機器類で溢れかえっている状況です。機器が増えると、それと比例する以上にややこしくなるのが配線です。これはもう機器が増えれば増える程こんがらがっちゃって面倒くさいことになります。

最近、配線がえらく見苦しく感じるようになったので、その対策として「サンワサプライ マジックバンド」を購入してみました。

サンワサプライ
はさみなどでお好きな長さにカットでき、ケーブルをすっきりまとめる面ファスナー。

購入して、届いたのが以下。

表と裏にマジックテープのオスとメスが合わさっているテープ状のものです。

中身。

黒い面がメス、白い面がオスです。

これが、使ってみるととても使い勝手がよくて配線処理が捗ります。適当な長さに切って貼り付けるだけなのでとても手軽。今までは、結束バンドなどを使用してたりしたんですが、その場合、1回使ったら外す時は切らなければならず使い捨てでした。その点、マジックバンドは何度でも使えるので、余計なゴミも増えません。

以下のように、いろいろところで配線を束ねて、状態も多少はマシになりました。

黒い以外にも白もあります。

サンワサプライ
はさみなどでお好きな長さにカットでき、ケーブルをすっきりまとめる面ファスナー。

タグ:マジックテープ レビュー

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非常に残念ながら「Book Saver」が開発製品化中止

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先日、間もなく発売としてBook Saverの記事を書きましたが、そのBook Saverが開発製品化が中止となりました。

販売元のIONのページを見たら、もう既に404 Not Found。発売予定の新製品のページには諸事情により開発製品化が中止となりました。ご了承くださいとの文字が。

あぁぁぁ、なんでだ。

調べてみたところ、この掲示板の情報によると、「品質上の問題」が原因とのこと。

「期待していた品質がリーズナブルな値段で出せなかった」として開発製品化中止は、100歩譲っていいとしても、それならば何故COMING SOONとした…。

結局、Book Saverのプロトタイプ機でもあるBookLiberatorのように自作するしか道はないのか。

一応、同じような目的の機器としてBookDrive Miniというものもあります。

ただ、こちらは値段がここによると、最も安い「BookDrive Mini」でも6,195ドルとのことで、円高の今ですら50万円くらいします。流石にこれは手が出せません。

やっぱり、品質を求めると、このくらいの値段になるのでしょうか。

タグ:PCデバイス スキャン

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パソコンから差し込みのON/OFFができるUSBハブ「ELECOM USB2.0HUB 節電 バスパワー」(レビュー)

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ファイル 416-1.jpgファイル 416-2.jpg

僕は普段からUSB機器を、一般的な人よりも多く接続して使用していると思います。というのも、手が動かせないのでそれを補完する入力デバイスとかいろいろが、やたらめったら接続されているからです。

ていうか、それだけ接続されていると、中には調子の悪いUSB機器などもあって、急に認識しなくなってUSBを抜いて差し直しなどをしなければなりません。けどこれは自分の場合、人に頼んでしてもらわなければならないので結構面倒くさい。

ということで、パソコンからでもUSB機器の入力のON/OFFができるUSBハブ「ELECOM USB2.0HUB 節電 バスパワー」を購入してみることにしました。

エレコム
USBハブまで手を伸ばさなくても接続機器をOFFできる!パソコン上で、接続しているUSB機器を1つずつON/OFFできるバスパワー専用の節電USBハブ。

それで、届いたのが以下。

差し込みがONのものは、緑のランプが付いて接続状態がわかります。

中にはCD-ROMが入っていて、このUSBハブの制御ソフトが入っています。

制御ソフトは以下のような感じ。

ノードを右クリックからUSB機器のON/OFFを切り替えることができます。


これで、USBの不調時にも自分で対処できるようになりました。使わない外付けハードディスクなども切っておけば節電になりますし、必要な時だけ呼び出して使えるようになるので便利です。あと、機器の抜き差しでの摩耗による損傷も防ぐことができますね。


以下は、中に入っていた取り扱い説明書です。

エレコム
色違いの白もあります。

タグ:PCデバイス レビュー

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