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いつでもどこでもハンドフリーで飲み物が飲めるヘルメット「Thinking Cap Drinking Helmet」

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人間生きていると、適度な水分補給が必要です。これから夏になりますが熱中症予防として、より水分補給は需要になってきます。しかし、自分のような手が不自由で車椅子の場合、水分補給と言っても、これが結構面倒くさいです。飲み物のある場所に行って飲んで戻ってくるだけでも一苦労、ついつい億劫になって我慢するということが結構あります。

そんな時に、役に立つのか立たないのかはわかりませんが、面白い商品がありました。それが以下の「Thinking Cap Drinking Helmet」というヘルメット。
Thinking Cap Drinking Helmet

常に頭にヘルメットをかぶっていなければならないので、日常使うにはあまり実用的とは言えませんね;ただ、何かに応用すれば面白い使い方が出来そうなグッズではあります。


使い方としては、ヘルメットの両サィドに缶かペットボトルをセットし、附属のチューブでチュウチュウ吸う模様。ただ、サイフォンの原理により、一度飲み出すと全ての中身が出るまでチューブから飲み物が漏れ出してしまうっぽい。それを防ぐために附属のクランプを使って、うまく調節をしなければいけないみたいです。チューブに息を吹き込んで液体を容器まで押し戻すことによりクランプを使わなくても、使えそうと言えば使えそうですが、やはり少し面倒くさそうではあります。やはり完全ハンドフリーとは、なかなか行かないみたいです。

僕が、車椅子を漕ぐ体力もなくなり、自力で飲み物を飲みに行けなくなるくらいに衰えた時には一考しようかと思います。

タグ:飲料

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トラックボール(ExpertMouse)を指が動かなくても使いやすいように(再)改良

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僕は指が動かず普通のマウスが使えないので「ケンジントン ExpertMouse」を改良して使っています。改良の様子は以前の記事にも書いたんですけど、今回は、より使いやすいように作り直しました。使用するものは、「ケンジントン ExpertMouse」と「樹脂粘土」「強力両面テープ」です。

ケンジントン
光学的にボールの動きを検知する高信頼性オプティカルテクノロジー(ダイヤモンドアイ)を採用し、伝統の転がり感とメンテナンス性を両立した新世代のExpertMouse。トラックボールファンだけでなく、机上のスペースが狭くお悩みの方にも最適です。

パジコ
透明感のある高級な質感で、黄ばみや変色がない。乾燥後も適度にしなやかさを保ち、折れや割れに強いため、薄く延ばしたり、細かい装飾にも最適。彩色は自由で、油絵具・アクリル絵具・水彩絵具のいずれも使用でき、鮮やかで美しい発色が得られる。

住友スリーエム
接着力の強い両面テープ。プラスチック面に強い。幅1.2cm、長さ1m。耐荷重は、ステンレス1,000g、アクリル850g。

トラックボールは特にExpertMouseでなくとも、ボール式の平置きタイプであればどんなものでもいいと思います。


以前作成したものは、以下のように樹脂粘土の大きさはバラバラでしたが

今回はキチッと、クリックスイッチの大きさに樹脂粘土をあわせて作成しました。

ボタンの面積を大きくしたことによって、的が広がり、以前より押し損ないが少なくなりました。とりあえず、拳でスイッチがある辺りを押せば樹脂粘土に当たってクリックされます。


作り方は…、とはいっても見たまんまなんですが、手順を追って書くと

①樹脂粘土をクリックスイッチの形に成型する
②1週間ぐらい乾燥させる(数日である程度固まりますが、使用の際の形崩れを防ぐため長めに乾燥)
③強力両面テープで貼り付ける

といった具合に簡単です。

タグ:トラックボール PCデバイス パソコン操作

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触れるだけでキーが打てる静電容量式キーボード「COOL LEAF」

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5月13日から、静電容量式タッチパネルと加重センサーを組み合わせた入力インタフェース「COOL LEAF キーボード」の販売が始まりました。

ミネベ
COOL LEAFは、キートップを全て無くした全面フラットのキーボード。

メーカーページの説明は以下。

"COOL LEAF"は、キートップを全て無くした全面フラットのキーボードです。導光板式バックライトを採用した鏡面パネルに文字が浮かびあがる斬新なデザインは、高いインテリア性と同時に、医療現場や照明を暗くしたホームシアター、清浄性が求められる食品工場やクリーンルームなど、様々な用途でご活用いただける可能性のあるキーボードです。


タッチパネルなので、触れるだけでキー入力ができ、障害などでキーボードを押す程の力が入らない人にはいいかもしれません。ただ、静電容量式なので、肌相当のもので触れないと感知しないので、装具などで使う時は、それなりの格好が必要になると思います。加工方法は「静電容量式 タッチペン 自作」などでググると詳しく載っています。

電源オン時

電源オフ時

鏡面フラットパネルなので美しく、防滴対応で多少水をこぼしても大丈夫です。

実際に使用している動画


紹介記事
ASCII.jp:まるで鏡のようなキーボード「COOL LEAF」が展示中!
「COOL LEAF」:ミネベア、新素材を用いた鏡面フラットキーボードなどを開発 - ITmedia +D PC USER

タグ:PCデバイス

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手軽で安いUSBハードディスク増設

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以前、「裸族のお立ち台」シリーズで、ハードディスクを増設していたんですが、机の空きスペースが無くなってきたので、「裸族のお立ち台」シリーズの一つは人に譲り、今回は違った方法かつさらに安く、手軽な方法で2台の内蔵ハードディスクを増設する方法を試してみました。

今回使用したのは、「裸族のビキニ 」と「タイムリー電源アダプタ」を使用しました。これらを使うと、「裸族のお立ち台」シリーズでハードディスクを増設するより、多少値段が安くなります。

センチュリー
3.5"&2.5"SATA/IDE HDD用スタンドキット!

タイムリー
「つなぐ」「いれる」「さす」3ステップで簡単&快速接続。シリアルATA接続の、内蔵型2.5/3.5インチハードディスク、内蔵型5インチCD/DVDドライブを、USB2.0に接続できるアダプタと電源のセットです。

取付もそれほど難しくなく、まず内蔵ハードディスクに「裸族のビキニ 」をネジで留めて組み立てます。

あとは「電源アダプタ」を出して

ハードディスクに繋ぎます。

あとは、コンセントに電源を繋いで、USBよ接続すればOKです。


この方法の利点として

#値段が安い
#手軽
#「裸族のビキニ 」を買い足していけば、さらに上へどんどん積み上げることができて、だいたいハードディスク1台分のスペースがあれば良い

難点は
#ハードディスクが剥き出し
#ハードディスクを増設する度に「電源アダプタ」が必要になるので、配線周りが面倒くさいことになる
#USB接続オンリー

などが挙げられます。埃や速度が気になる方は、他のちゃんとしたケースを使った方が良いかもしれません。僕の場合は、重要ファイルのバックアップと、自前で読書用にスキャンした本などのファイル倉庫くらいにしか使わないので十分に役割を果たしてくれています。

タグ:PCデバイス

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「AmiVoice SP」の音声認識切り換え用に「USBフットスイッチ」を試してみた(レビュー)

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音声入力ソフトの「AmiVoice SP」の音声入力のオン/オフを手軽に切り換えられないものかと「USBフットペダルスイッチ」を試しに買ってみました。

ルートアール
パソコンのUSBコネクタに接続して、割り当てたキー入力やマウスの機能を足で操作出来る入力装置です。

設定は、フットスイッチを押している時は、音声入力をオン、フットスイッチから離すと音声入力をオフという設定にしました。こうする事で、音声入力をしたいときだけに音声認識をオンにすることができ、認識機能の切り忘れを防ぐことができます。

使ってみると、確かに便利。文章入力をメインにパソコンを使っている人は、このフットスイッチとAmiVoiceの組み合わせで、かなりの操作性向上が期待できると思います。

ただし自分もなんですが、障害などにより足が使えず、手で使用する場合は、あまりお薦めできません。というのも、やっぱり足で使うスイッチだけあって戻りのバネの力がかなり強く、手で操作をするには、かなりの力を要します。ですので、手で操作する場合は、あまり使い勝手がよくありません。足で使うものなんで、当然といえば当然ですが。

タグ:AmiVoice PCデバイス パソコン操作 レビュー

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