9月から11月の季節の変わり目にかけての寒暖差の激しさは、自分のような寝たきりには、かなり堪えます。寒いと思ってエアコンやヒーターを付けても、なかなか暖まらなかったり、やっと暖まったと思ったら今度は暑かったりとなかなか苦労します。あと、ベッドに寝ているのに、わざわざ部屋全体を暖めるのもエネルギーの無駄使いです。
ということで、普段寝たきりなのでベッド上だけ暖まればいい自分としては、電気敷毛布を買ってみることにしました。それで購入したのが「なかぎし 電気敷毛布 NA-02S」です。
![]() | なかぎし 敷き用電気毛布、ダニ胎児・室温センサー・ウォッシャブル付。 |
この毛布の特徴は以下。
#使いやすいスライド式コントローラーはバックライト付きなので、暗い部屋でも操作できる
#室温センサー機能付で、室温の変化を感知し、ぴったりな温度を保つ
#ダニ退治機能付なので、指定の手順に従い、約3時間通電することで、ダニが退治できる
#冷えやすい足元はしっかり暖め、胸元はソフトに暖める。頭寒足熱を基本に細かな配慮をした配線設計で心地よい眠りを実現
#お洗濯も可能だからいつでも清潔に使える
似たような機能でなかぎしの電気敷毛布より安い、以下のような商品もあるのですが、何と言っても「日本製」ということが購入の決め手。数百円値段が違っても、電気で熱を扱う商品としては日本製一択かなと。
![]() | コウデン 抗菌防臭加工の電気布団・寝具です。R(ルーム)センサーで室温の変化をチェックし、室温に応じた最適温度を維持。暖めすぎのムダを省きます。 |
それで、届いたものが以下。
箱にはデカデカと日本製と書いてあります。
中身を取り出すと以下のような感じ。とても肌触りの良い素材です。
リモコンは次のようになっています。スライド式コントローラーはバックライト付きなので、暗い部屋でも操作でき、矢印のところにある室温センサー機能で、室温の変化を感知し、ぴったりな温度を保ちます。
セミダブルの介護用ベッドに広げてみると次のような大きさ。
思ったより広いです。頭寒足熱を基本として暖まります。
僕は感覚器官に障害があり低温火傷が怖いので、この電気敷毛布を褥瘡予防マットの下に敷いて使っています。褥瘡予防マットは結構分厚いですが、上に羽毛布団をかぶって電源を入れると、かなり暖かくなります。エアコンなどより早く体が暖まり、暑くなったら電源を切ればいいだけなので手軽です。
あとは、1日で最も寒い明け方に、タイマーなどでスイッチを入れることができたら最高です。方法はいろいろあるでしょうが、僕はリモコンコンセントOCR-05とPC用学習リモコンキット PC-OP-RS1を利用して、タイマー予約出来るようにしました。その方法はのちに。