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ノートPCのキーボード間にホコリが積もるのが嫌なので、新発想の貼るキーボードカバーというものを買ってみた

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僕は普段、ノートパソコンのフタは開けたまま放置していて、使いたい時に使っています。そんな使い方をしていると、 1つ嫌なのがキーボードの間にホコリやゴミが積もっていくこと。

これまでは放置していてたまに掃除したりしていたんですけど、今回せっかく新しいノートPCを買ったので、何か対策をしてみようと探してみたら「エレコム キーボード防塵カバー」というものがあったので買ってみました。

エレコム
キーボードや汚れやホコリ、液体の侵入から守る!フリーカットタイプのキーボードカバー。

このキーボードカバーは、持っているパソコンの大きさに合わせてカットして貼り付けて使うというもの。なので、大抵のノートPCなら使用できます。

で、さっそく注文して届いたのが以下。

中身はこんな感じ。

裏は方眼紙状になっていてはさみで切りやすくなっています。

こんな感じの伸びる素材です。

貼るとこんな感じになります。

貼って1週間ぐらい置いておいたらすでにこんなにホコリが積もっています。


シートを貼り付けるときに、多少空気が入りますが、思っていて売り切れに貼り付けれました。実際の使用感はというと、僕の場合、ノートパソコンから使い慣れたキーボードとマウスに出力して使っているので何とも言えません。レビューとかを見ると剥がれてくるとか、ホコリが落ちないとかあるようですね。

ただ僕のような、外付けキーボードとマウス派のホコリ対策としては、しっかりと目的を果たしてくれます。

タグ:レビュー

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【寝PC環境】寝ながらモニターを見ても文字がはっきりと見えるフォント調整方法いろいろ

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僕はほとんどいつもベットで寝ながらパソコンをしています。寝ながらパソコンしていると、凄くリラックスした姿勢でパソコンができるので、なんだか布団の上にいる安心感と堕落感が入り混じって、なんだかよくわからない充足感が得られます。

ただ、寝ながらパソコンとなるとだいたいこのような感じのモニター配置になるでしょう。

こういった寝PC環境の最大の難点は「モニターが遠いので文字がとても見づらい」と言うことです。

普段、机などでパソコンしている人は50センチぐらい下がってモニターを見ている感じになります。たった50センチですが、これがものすごく見づらいです。


以下では、モニターのフォントを少しでも見やすくできるような設定やソフトをいくつか紹介していきたいと思います。寝ながらパソコンしているわけではなくても、視力が弱ってきた方などにも有効だと思います。


ClearTypeフォントを利用する

ClearTypeフォントとは、フォントのエッジを取り除き滑らかにして表示することによって文字の可読性をあげるXPから追加されている機能です。 Windowsによってはデフォルトではこの機能が有効化されていない場合もあるので、設定した覚えがない方は1度確認してみるといいかもしれません。

設定の仕方は以下です。

[コントロール パネル]を開く。右上の検索ボックスに「cleartype」と入力し、[ClearType テキストの調整] をクリックします。
場所で言うと「コントロール パネル > デスクトップのカスタマイズ > ClearType テキストの調整」にあります。

「このClearTypeを有効にする」にチェックを入れてください。

あとは「次へ」を押していきながら5回ほど読みやすいフォントを選択していくだけです。

有効前と有効後では文字の鮮明度がはっきりと違います。

有効前

有効後


個人的には、いつも使い慣れている「Cleartypeフォント & MSゴシック系フォント」が使いやすいです。 それ以外だったら「Cleartypeフォント & メイリオフォント」 の組み合わせなんかも好きです。

さらに詳細なフォントの設定をするならMacType というソフトで詳しく設定できます。 (コメント欄にて教えていただきました。)


メニューなどのサイズを変更する

僕の場合はデフォルトで不便がないので、まだ使用していないのですが、ウインドーのメニューなどの文字が小さくて見づらい時は、[テキストやその他の項目の大きさの変更]を行うと良いと思います。

場所は「コントロール パネル > デスクトップのカスタマイズ > テキストやその他の項目の大きさの変更」にあります。

とりあえずこれの「すべての項目のサイズを変更する」を中あたりにするとWindowsアプリの文字がかなり見やすくなると思います。

特定の場所のみ大きくしたい場合は「テキストサイズのみを変更する」オプションを設定すれば以下の項目を個別に設定できるようになります。

僕も視力が衰えてきたらそのうち使うことになるでしょう。

ブラウザのフォントの大きさの設定

Internet Explorerも、 Firefoxも、 Google chromeも以下のようにデフォルトでテキストサイズ変更機能があります。

Internet Explorer

Firefox

Google chrome

これらの機能は手軽にウェブサイトの文字を大きくできるので便利です。ただ、すべてのウェブサイトが等しくズームされてしまうので、これが多少不便。例えば、スタイリッシュすぎるサイトや、外国の英字のサイトの文字は、ものすごく小さかったりするので、そのサイトだけで文字を大きくしたいということがあると思います。

そういったとき僕は、サイトごとに個別に文字の大きさを設定できるFirefoxアドオンのDefault FullZoom Levelを利用しています。


サイトごとに倍率を設定してしまえば、次回からは設定した倍率でページを読むことができます。


とりあえず、これらの設定を押さえておけば、とりあえず文字の小ささで悩む事はほとんどなくなると思います。何か他にも良い方法があったら、よろしかったら教えてください。

タグ:フォント

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外付けハードディスクを2台以上増設するならこれが1番使いやすいのではないだろうか「センチュリー 裸族のカプセルホテル」を買ってみた

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前回、持っていたデスクトップPC2台が壊れたのでノートPCを購入した事を書きました。

問題は、壊れたデスクトップPC2台をどう処分するかです。とりあえず、捨てるにしても中のハードディスクは使える状態なので再利用したいです。

今までは、外付けハードディスクは裸族のお立ち台とか、HDDを裸のままUSB SATA接続したりして使用していましたが、ハードディスク1、2台ならまだしも、今回追加されて4台となると、場所を取りますし電源などコードがめちゃくちゃになって見た目的にもよろしくありません。

ということで、ハードディスク4台くらいを手軽に挿して使えるHDD外付けケースを探していたら「センチュリー 裸族のカプセルホテル CRCH35U3IS 」というのを見つけたので購入してみることにしました。

このHDDケース購入の決め手は、狭いスペースでハードディスク4台が入ること。後は、ハードディスクをケース内にセットするのにドライバーなど特別な器具は必要なく、パカッと開けてパタンと締めるだけという手軽さと言うことです。

レビューの評判も上々のようですし早速購入してみることにしました。

届いたもの

こんな感じの箱に入って届きました。

主な仕様はこんな感じです。

3.5 SATA 4台搭載可能
3TB以上大容量HDD対応
SATA6Gbps対応
高速USB 3.0搭載
PC電源連動機能搭載
2.5 → 3.5 変換アダプタ付属

中身はこんな感じ。

パカッと開けて差し込むだけでハードディスクをセットできるので本当に簡単。普段あまり使わないハードディスクは、写真下のほうにある個別の電源を切っておけば多少の節電にもなります。

また、ただハードディスクを差しておくだけなんて心配と言う方は、以下のようなキーが付いているので、ハードディスクを一つ一つロックしておくことも可能です。

これによって、特別にセキュリティが向上するわけではありませんが、ロックもちゃんとできるというのが大事。僕の場合はロックをいちいち開け閉めするのがめんどくさいので使用していません。

使用感

これまで色々な外付けHDD機器を使用してきましたが、この「センチュリー 裸族のカプセルホテル」ほど手軽に多くのハードディスクを扱えるものはなかったです。もし4台以上のハードディスクがあっても、とても手軽に入れ替えができるのもいいですね。

今までは1つのハードディスクに1つの電源を必要とするものを使っていたので、配線周りがとてもすっきりしたのもよかったです。とりあえず、かなり満足したので当分この手の商品を買う事は無いだろうなと。そんなにハードディスクがあっても使えないし。


この裸族のカプセルホテルを使用する際に1つ注意点があります。それはUSB 3.0ということ。もしご購入の際には、自身のパソコンにUSB 3.0ポートが付属しているかを確認してください。

センチュリー
HDD/SSDを最大4台搭載可能なUSB3.0外付けケース 。独立電源スイッチ搭載でそれぞれの電源を個別にオン/オフすることが可能。

タグ:PCデバイス レビュー

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フルHDで手頃な値段のノートPC「ノート クリテア VF3」を購入

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先日、 7年前からサブで使用しているデスクトップPCが動かなくなりました。しかし、こういった時のために以前購入した時に余ったパソコンを1台予備に持っていたのだよと、それを使うことにしました。しかし、それも壊れていました;

両方とも自作パソコンなので、原因を突き止めて部品を交換すれば、また使えるようにはなると思うんですが、なんかそういった気力もなく、新しくパソコンに買い換えることにしました。

で、どのようなパソコンを買おうかってことなんだけど、SSDの登場以来、ノート用のハードディスクのスピードの遅さを気にする必要がなくなったので選択肢はもはや場所を取らないノートPCオンリー。できれば解像度が高い方が作業効率がいい(高解像度は最近目が辛くはなってきたけど)ので、購入の条件は「フルHDでSSDが搭載できる、なるく値段が安いノートパソコン」ということで検索。

結果、その条件に合うノートPC 2つをピックアップ。

Note Critea VF3 (ドスパラ)
LB-K810 (マウスコンピューター)

品質はどうか知らんけど値段の安さだけを追求して抽出すると、いつもこの2つのショップになってしまう。以前、 Note Galleria QF880を購入した時もそうでした。

Note Galleria QF880は、ドスパラで購入したのでできればマウスコンピューターで購入してみたかったけど、カスタマイズページで自分のしたい構成に合わせて値段を出してみると、どうしてもドスパラの方が1万円~2万円ほど安い。しかも、ドスパラは2日でパソコンが届くけど、マウスコンピューターは、 1週間以上かかってしまう感じ。

以前ドスパラで購入したパソコンも特に不具合はなかったので、今回もドスパラで購入することに決め「Note Critea VF3」を注文しました。

構成

今回購入したPCの構成。

項目名ご選択内容差額
OS【変更】
【64bit】Windows8 Pro
差額+5,000円
オフィス【変更】
Office なし
差額0円
セキュリティ対策【変更】
マカフィー・インターネットセキュリティ なし
差額0円
ディスプレイ15.6インチ非光沢ワイド液晶 (1920×1080ドット表示)
CPUCore i7-3630QM
CPUグリスノーマルグリス
メモリ【PC3-12800】8GBメモリ
ハードディスク/SSD【変更】
【SSD】 東芝 256GB (HG5d)
差額+25,000円
パーティション分割パーティション分割無し
外付けハードディスク外付けHDDなし
マザーボードモバイル インテル HM76 Express チップセット搭載マザーボード
グラフィック機能15.6インチ非光沢液晶
(1920×1080)
GeForce GT640M + インテル® HD グラフィックス
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
外付け光学ドライブ外付け光学ドライブ なし
サウンドオンボードサウンド, ステレオスピーカー内蔵
地デジチューナー地デジ対応TVチューナー 無し
ブロードバンドポート(LAN)ギガビットLANポート×1 (マザーボードオンボード)
無線LAN無線LAN内蔵 (IEEE802.11b/g/n)
BluetoothBluetooth 4.0 + HS
カードリーダーマルチカードリーダー
WEBカメラ130万画素 WEBカメラ
キーボード日本語キーボード
マウス本体内蔵タッチパッド(マウスは付属しません)
ヘッドセットヘッドセット なし
バッテリーリチウムイオンバッテリー(標準3.9時間)
ノートパソコン用冷却台冷却台なし
LANケーブルケーブルなし
HDMIケーブルケーブルなし
ディスプレイケーブルケーブルなし
USBケーブルUSBケーブルなし
USBハブUSBハブ なし
スマートフォン用ケーブルケーブルなし
アンテナケーブルアンテナケーブルなし
ポインティングデバイスポインティングデバイス なし
ATOKATOK 2013 for Windows 60日無償試用版
I/OポートUSB2.0×2 / USB3.0×2 / アナログVGA出力×1 / HDMI×1 / マイク入力×1 / オーディオ出力×1
通信回線光回線申込なし
パソコン下取りサービス無し
マニュアルDiginnos/PrimeマニュアルPDF版 CD-ROM

変更点は、リモートデスクトップを使いたかったのでWindows8 Proにしたことです。リモートデスクトップを使うと、体を動かせない自分でも遠くにあるパソコンの前に行くことなく、LANにさえ繋いであれば操作できるので、寝たきりで移動ができない自分にはもはや必須の機能となっています。この機能を5,000円で購入したと思えば安いもの。

もう一つは、ハードディスクをSSDにしたことです。かなりの値段がしますが1度 SSDを使って、その速さを体験してしまうと、もはや以前のノート用HDDには戻れません。

実際に届いたもの

で、ドスパラに注文をして注文受付からわずか1日でパソコンが届きました。ホント早かったです。

次のようなダンボールに入って届きました。

正確には、このダンボールは、もう一回り大きい段ボールに入っていて二重になっていました。

閉じた状態。

ちょっと指紋がついてしまいましたが、外観は黒一色で統一されていて、以前購入したNote Galleria QF880よりも見た目は好みです。

開いた状態。

周りがごちゃごちゃと汚いですが、外観はかなり好みです。


実際に何日か使ってみましたが、特に不具合もなく、速度も全くストレスがなくて思っていた以上に良いパソコンでした。


ただ一点、不都合なところをあげるとすれば、 Windows 8ということ。僕は今回、初めてのWindows 8パソコンだったので最初は動作に戸惑いました。ただこれはすぐに慣れます。

あとこれは、パソコンのせいではないのですが、 Windows 8を使うとSmartNavとの連携に多少の不都合が出てきます。具体的に言うと、アプリケーションをインストールしようとしたときにダイアログが出現しますが、ダイアログ出現時はSmartNavでのカーソル移動はできなくなります。また、アプリによっては設定画面出現時も操作ができなくなります。(AmiVoice SP2アップデートパッチ適用後など)

不都合といってもSmartNavさえ使っていなければ、全く問題のないことなので特に気にすることはないと思います。ただ、主にSmartNavでパソコンを操作している人は、 Windows 7にした方が良いかもしれません。

タグ:環境制御、パソコン レビュー

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昔、緊急時に人を呼ぶために購入した「Panasonic 小電力型ワイヤレスコール ペンダント発信器セット」を10数年ぶりに物置から発掘した

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先日、緊急時に家族を呼び出したり使う「呼び出しチャイムセット」を買いました。ただ、実は僕は10年以上前にも同じ用途の商品を購入しています。

ただその時は、電話の内線をコール代わりに使ったため使用しませんでした。しかし今回、その電話の内線が故障したために、「呼び出しチャイムセットを購入しました。

その時に、以前購入したものも頭をよぎりましたが、 「さすがにもうどこかに行ってしまって無くなってしまっただろう」 「あったとしても、もう10年以上放置しているので見つかっても故障していて使いないだろう」ということで新しいものを買うことにしました。

しかし、実際に親が物置を探してみると案外すんなりと見つかりました。でもさすがに、夏は40度以上、冬は氷点下と言う厳しい物置に保管していたのでさすがに壊れているだろうとコンセント挿して使ってみましたが、これまた案外あっさりと動きました。

その見つかったコールセットが「Panasonic 小電力型ワイヤレスコール ペンダント発信器セット」です。

パナソニック
卓上受信器、ペンダント発信器のセット。受信器1台で4件分の連絡を表示。ペンダント発信器は防沫形。

このワイヤレスコードセットは、この前購入した呼び出しチャイムセットとは違い、ボタンの硬さが適度で指の力の弱い高齢者や障害者にも押しやすく出来ています。ペンダント型で胸に携帯しておくことができるので、押したい時に押すことができるでしょう。

それに何と言っても10年以上もほったらかしにしておいたのに動くと言う品質の良さは目を見張るものがあります。さすがここら辺は、パナソニック製と言ってもいいでしょう。

実際に物置から発掘されたもの

以下が、 10数年ぶりに2階の物置からされたワイヤレスコードセットです。

受信機はこれ。受信機は、コンセントにさすだけで使えます。

送信機はこれ。ペンダント形になっています。送信機は電池の交換するだけであっさりと使えました。

送信機には、ペンダント型

パナソニック

置き型ボタン

パナソニック

携帯電話型

パナソニック

壁掛け型

パナソニック

などいくつかで、家庭の用途に適したものを選べる上に、 4つまで増設することができます。

送信機でコールすると、受信機側は以下のようになります。

上部が赤く点滅し、4つまで登録できる受信機ランプの内、押したものが光ります。病院のナースコールみたいな感じです。
赤い点滅はしばらく光っていますが、 5分から10分(正確には測っていません)くらいすると自動的に消えます。


このコールセットの利点

このコールセットの最大の利点は、高品質ということでしょう。その品質は10年以上もぞんざいに放置していても使えたということで、ある程立証されているともいえるでしょうます。また、造りが非常に丁寧です。この前購入した中国製のコールセットはボタンが固くて押せませんでした。細部を見てもこういった、製品のガタツキみたいなものはありません。

10何年前と全く同じ商品が現在も売っているということは、それだけ実績のある安定した商品なんだと思います。

このコールセットの難点

このPanasonicのコールセットの最大の難点といえば、やはりその値段でしょう。中国製の10倍くらいします。あと、前回紹介したものに比べてコール音源は1種類しかありません。「ピピピピピ」ってだけ。ここら辺が、難点といえば難点でしょう。


これは僕の個人的な意見なのですが、確実に受信者(介助者)にコールを届けたい場合はPanasonicのもの、とにかく値段が安いのに越した事は無いと言う方は中国製が適していると思います。

いくつもの導線を確保していおきたいという方は併用して使うというのも1つの選択だと思います。

タグ:呼び出しチャイム

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