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音声で家中の家電を操作できるようになるガジェット「フューチャーホームコントローラー」が販売開始

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赤外線学習リモコン「フューチャーホームコントローラー」が、ついに発売されることになりました。


とりあえずフューチャーホームコントローラーとはなんぞ?という方には以下の動画。

簡単に言えば、声で部屋の家電をリモコン操作するためのガジェットです。

声で家電が操作できれば、パソコンで作業しながら、エアコンの温度調整ができたり、照明の変更ができたりして、画面から目を離すことがなく部屋の操作をできるので何かと作業がはかどります。また、朝など眠たくて目を開けたくない時でも、リモコンを探すことなく、声で照明やテレビをつけることができるので、ものぐさな人にも最適です。そしてまた何より事故や病気などでで手に障害がある人には、有効な環境制御装置になると思います。

しかもこのフューチャーホームコントローラー、ただの音声認識リモコンというだけでなく、その他機能のポテンシャルが物凄い。公式ページに載っているものだけ上げても


□家の外からスマートフォンで操作することが可能。
□内蔵スクリプトやwebAPIを使うことによって、より思い通りに家電を操作することが可能。
□光センサーと温度センサーなども付いていて、 「夜が明けてきた(暗くなってきた)から〇〇する」 「寒いから(暑いから) 〇〇する」といった操作をさせることも可能。


など、いろいろなことをすることができます。しかもこれらの機能が、このホームコントローラーだけで動作するというのがすごい。初期設定時にPCは使うそうですが、いったん設定を行ってしまった後は、もうPCは不要なのだそうです。環境制御装置などでPCを走らせておかなければいけないものも多いですが、このホームコントローラーの場合、いちいち重たいPCを起動する必要がないので、より手軽に使えそうです。

しかし、これだけの機能がありながら、値段も3万6,800円と、かなりリーズナブルな設定。学習リモコン機能だけのGlamo iRemoconでも2万5,000円前後しますので、音声操作ができて各種センサーもついて、この値段ならかなりのお得感。

手軽に部屋の中をトータル管理したいという人にはもってこいのガジェットだと思います。

タグ:リモコン 音声認識

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3つ目のリモコンコンセント、 「友愛玩具 ON/OFFリモコンスイッチ 」を購入(レビュー)

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ファイル 552-1.jpgファイル 552-2.jpg

今までリモコンコンセントは、オーム電機のものセイテック株式会社のものを使用してきました。

オーム電機
コンセントと電気器具の間に設置するだけで、電気器具をリモコンでON/OFFできます。


セイテック株式会社
照明をつけたり、消したりをラクラク操作!

これらをそれぞれ、体温管理用のエアコンマット電気敷毛布をリモコンで操作するために使用しています。

ただ先日、象印 加湿器を購入し、これもリモコンで管理(厳密に言えばオフにするだけを)したかったので、残り唯一残っている友愛玩具のリモコンスイッチを購入してみました。 (3種類別々のリモコンコンセントを購入するのは、リモコンの混線を防ぐためです)

友愛玩具
屋内専用リモコンセット。遠距離からライト商品のON/OFF操作。

販売ページの商品の仕様に『男女共用』と書かれているのが意味不明だったり(まー確かにそうなんですが) 、メーカー名が友愛玩具と怪しかったり、一抹の不安を感じたのですが、とりあえず購入してみることに。

で、実際に届いたのが以下。

見た目は以前購入したものに似ています。

裏にはコンセントカバー付。

リモコンにはオンとオフ2つのボタンが付いています。


で、実際に使ってみたのですが、全く使い物になりません。レビューにも”実用性がない。テレビのリモコンのイメージで購入したのですが、3~5m離れたところから操作すると、正確に受光部を狙わないと反応しません。”と書いてあったのですが、まさにその通り。ちょっと離れると、駅頭に押しただけではリモコンで動作させられません。弱い、とにかくリモコンが弱い。


実際に僕は、使用するときにiRemoconという学習リモコンに登録して使用しているのですが、登録すらうまくいきません。カテゴリもおもちゃとして売っているので本当に用途がおもちゃなのかも。


正直あまりこんなことは言いたくないんですが、普通にリモコンとして使うのであればこの商品は、お勧めできません。 実用に耐えるものとして使うのであれば、オーム電機のものセイテック株式会社のものを使用した方がいいと思います。

今まで3種類つかってきた感想として、リモコン信号の到達の良さは

オーム電機セイテック株式会社>>>>>>>>>今回の友愛玩具


といった感じになると思います。上に書いたのものの中ではオーム電機のものが信頼性が高く、まずリモコンコンセントを購入したいのであればオーム電機のものをお勧めします。

タグ:リモコン リモコンコンセント 環境制御 レビュー

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手間いらずの加湿器「象印 加湿器 EE-RD50-HA 」を購入

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ファイル 551-1.jpg

近頃めっきり寒くなって、部屋の空気も乾燥してきました。そろそろ加湿器を出すシーズンだなと思いましたが、先シーズンで愛用の加湿器が壊れたことを思い出し新しく購入することに。

加湿器については以前、使い勝手の良い加湿器でも書いたんだけど、寝たきりで面倒くさがりの自分が購入するには、フィルターの交換、掃除の手間がかからず、煮沸するためミストが安全なスチーム加湿器が1番ではないかと思います。

それで去年まで使っていたのが、スチーム型ペットボトル式加湿器 でした。これも、とても手軽に使えて良い加湿器だったんですが、長いこと使っていると水道水のカルキが底にたまって動作しなくなるので、掃除をしなくてはなりません。

ただ、掃除をするにしてもカルキが固まったものは石のように硬く、また掃除する箇所も入り組んだところにあるので、なかなかうまく掃除ができません。スチーム型ペットボトル加湿器は、掃除の頻度こそ少ないのですが、一回の掃除に結構手間がかかるので、今度は掃除の手間がほとんどかからない加湿器にしようと、「象印 加湿器 EE-RD50-HA 」を購入することにしました。

象印
湿度&温度センサーが湿度を感知してぴったり湿度に自動でコントロール。

寝たきりにとって使い勝手の良い加湿器でも書いたのですが、このタイプの象印加湿器は、さっと洗いやすい構造になっている上に、掃除もシーズンも終わりにクエン酸を入れて、沸騰させカルキ成分を取る程度で良いので非常に手軽です。容量も3リットルあるので水を継ぎ足す手間もあまりかかりません。

象印
メーカー問わず、電気ポット・加湿器内容器の洗浄に使えます。


それで、実際に注文して届いたのが以下です。まずは本体。

思っていた以上にデカくてびっくりします。よくある電気ポットよりも一周り大きいです。


そして配線。誤って足を引っ掛けてしまっても、すぐに抜けて転倒を防ぐ作りになっています。

中身はこれだけ。線を差して繋ぐだけなのでて誰でも手軽に設置できます。


操作パネルは以下。

「入/選択」ボタンを押すだけで基本的な動作は全てできます。温度が変わっても適切に加湿する「うるおいプラス」機能、子供がボタンに触っても大丈夫なように「チャイルドロック」ボタン、部屋の状態が一目でわかる「湿度モニター」機能がみてとれます。


蓋を開けた状態。

広い口なので、手入れが簡単。またフッ素加工内容器なので汚れがこびりつきにくくなっています。


蓋は次のようになっていて誤って転倒させても大丈夫なように「転倒湯もれ防止」機能が付いています。

蓋とタンクがしっかり密着するように出来ているので、倒してもあまりお湯がこぼれない作りになっています。


蓋を開けるには次の写真のように、ロックを解除しつつレバーを引く必要があるので幼い子供が間違って開けてしまうのを防ぐ配慮がなされています。


実際に数日使ってみましたが、実に手軽ですね。毎日水を入れて、ボタンを押すだけ。掃除などの手間がかからないので、メンテナンスの煩わしさがありません。

ただ、象印のスチーム加湿器を使用するにあたっての注意点をいくつか以下に挙げておきます。

□他のタイプの加湿器よりも、電気代が高い。
□加湿時の音がうるさい。
□本体が思っていたよりデカイ。実際購入してみると想像していたよりもデカく感じます。
□本体がデカイので、水道に水を入れに行くのが多少めんどくさいかもしれない。

電気代が高い、加湿時の音がうるさいというのは、スチーム型加湿器である限り仕方がないことですね。その代わりとして、メンテナンスの手軽さ、加湿ミストの安全性があると思います。ここら辺は、「コスト・利便性・安全性」を取るか「値段の安さ・静音性」を取るかになると思います。僕の場合は、面倒くさいの嫌なので前者を選択したことになります。

で、本体は本当にデカイですね。部屋が狭い場合はサイズをよく考慮した方がいいと思います。それで、本体の大きさから水道で水を入れるとき、かさばるかもしれませんが、僕の場合は次のような水マスを購入して、継ぎ足す感じで使用しています。そうすると、手軽に注水できます。

耐熱温度:70℃※3000ccのみポリカーボネイト製

タグ:加湿器 レビュー

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【寝PC環境】完全に仰向けに寝たままノートパソコンが扱える廃人仕様の「ごろ寝デスク」が登場

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以前の記事にベッドにゴロゴロしながらノートPCを使える「ゴロ寝DEスク」について書きました。その時のパソコン使用スタイルが以下です。


しかし、今回出た「仰向けゴロ寝deスク:GORODE72 」は、より廃人仕様レベルが上がったPC台になっています。

サンコー>
天板を支える軸が天板の裏になり、ノートPCの固定位置に制限がなくなりました。 またノートPCを支える固定用クリップ・ベルトが付属されています。

そのパソコン使用スタイルが以下。

も完全に仰向けで使用できるようになりました。耐荷重量は仰向け裏返し使用時は6kg (座椅子時は12kg )と大抵のノートパソコンなら仰向け使用できます。

これは、多くのPCユーザーが夢見ていた「寝ながら仰向けでPCを使いたい」という願望をサンコーが受け取り実現したものなのだそうです。


この新バージョンの良いところは、仰向けで使用する以下のような他に

以前の「ごろ寝デスク」のスタイルであった座椅子仕様でも使えるようになっています。


キーボードを打つときは、ちょっと手が疲れそうですが他のベッド上で寝るまでパソコンを使いたいという人には最適なPC台では無いかと思います。これで寝転びながらベッドの上でパソコンをしながら寝落ちは気持ちよさそう。

タグ:寝PC環境 環境制御

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2つ目のリモコンコンセント、「リモコンセントセブン STC-R0876H」を購入(レビュー)

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リモコンコンセントは、以前オーム電気のOCR-05を購入して、エアコンマットSOYOに差して利用しています。ただ、最近めっきり涼しくなってきたのでなかぎし電気敷毛布ででもリモコンコンセントを利用したく、もう一つ欲しくなりました。

オーム電機


オーム電気のOCR-05(以後OCR-05)は、非常によくできたリモコンコンセントです。ただ、OCR-05には、赤外線信号変換スイッチみたいなものが付いて無かったので、おそらく、二つ目を購入して利用すると、リモコン信号が混線してしまい、どちらか一方を利用しようとすると、両方とも動作してしまうということが起こると思います。


対応策として、混線は別会社のものなら多分起こらないと思うので、OCR-05と同様の働きをするリモコンコンセントを探してみることにしました。それで、見付かったのが以下。

セイテック株式会社


友愛玩具


PC工房


調べた結果、セイテック、友愛玩具、PC工房のリモコンコンセントが見付かりました。その中からセイテックのものを購入することにしました。友愛玩具は、メーカー名がイマイチ怪しかった(友愛という言葉がここまで胡散臭い言葉となってしまったのも某誰かのせいだと思うと、このメーカーも不憫…)のと、デザインがイマイチ。PC工房のものは値段が安くていいのですが、リモコンのスイッチのオン、オフを分けて利用できないので。


ということで購入して届いたのが以下。セイテックのリモコンコンセントは、見た目も使い方もOCR-05と非常に近く、しかもこちらは日本製です。

パッケージの裏面には、使用方法が書いてあります。


リモコンセントセブン STC-R0876H本体。OCR-05が800Wまで使用できるのに対し、こちらは1200Wまで使用できます。

本体裏面。MADE IN JAPANと記されています。


リモコンです。OCR-05と同じように、オン/オフ スイッチが分けられています。

リモコン裏面。ボタン電池に挟んであるものを取り外して使用します。


実際に使用してみたのですが、使い勝手も、電波の送信範囲も大体同じでとても良く素晴らしいリモコンコンセントだと思います。(参考:OCR-05の以前の記事


ただ、セイテックのリモコンコンセントを使用するにあたっての注意点を一つ。注意書きに、

※リモコンの電池は付属してますが、テスト用ですので放電していて使用時間が短かったり、最初から使えない場合がありますので必ず新しい電池を別途お買い求め下さい。

と書いてあります。


僕は、最初これを知らずに附属の電池で使用して、うまく動作しませず、しこたま悩みました。で、電池を交換してみたところ問題なく動作しました。附属の電池でうまく動作しない場合は、電池交換をお勧めします。


電池はCR2025になります。5個入りで送料込みで大体200円前後で購入出来ます。

マクセル(maxell)

タグ:リモコン レビュー

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