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裸族のお立ち台

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僕の趣味はプログラムです。日々、地味ーにプログラムをコツコツ書いてハードディスクに保存しています。そんなハードディスクが、ある日突然昇天してしまいデータが全てパーになってしまったら、全身の穴という穴から血が吹き出るほどショックを受けて、1年間はふて寝するでしょう。

そうならないためにも、バックアップというものがあります。僕もバックアップはBunBackupで定期的に行っているのですが、そのバックアップ先のハードディスクは線を差してテーブルの上に転がしていただけだったので、「これじゃーあんまりだ」ということで、ハードディスク接続機器のセンチュリー 裸族のお立ち台eSATAプラス CROSEU2を購入しました。

正直、今まで寝転がっていたものが、立っただけなので、「保存状態が少し改善した程度」なのですが、以前の状態よりもマシかなと思います。裸HDDは、あまり誉められた管理方法ではないですが、HDDケースより安く済むし、ディスクの取り換えが楽なので、ついやってしまいます。

タグ:PCデバイス

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モニタ縦置きのススメ

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数年前にモニタを購入してから、ずっとやってみたかったモニタピボット機能を使って、モニタを縦置きにしてみました。実際使ってみると、非常に使いやすいです。

というのも、縦長のモニターにすることで、パソコン上の様々な文章が見やすくなり、その結果スクロールをする回数が減るからです。インターネットのウェブサイトにしろ、普段使っているテキストやWord文書にしろ、縦に文字列が羅列されていく現パソコンの仕様では、この縦置きがピタリとはまります。僕の場合、特にマウスのホイール機能などを使える身体的機能がないので

スクロールをしなくてよい = 大幅な作業効率のアップ

となります。

ただ、もちろんいい所もあれば難点もあります。それは「動画などの画面の大きさが以前の3分の1ほどになってしまう」という点です。当然ですが動画は真ん中にちょこんと表示されるだけです。これは、普段アニメばかり見ている僕には大きな難点です。痛い、痛すぎる難点ですが、調べもの、文章やプログラム作成の利便性を考えると、無念ですが諦めるしかありません。

手が不自由で、普段文章作成することが多く、パソコンでアニメやテレビを見ない人にはお奨めです。・・・いないか。

写真のモニタは、ナナオのFlexScan S24xxシリーズです。数年前は十数万しましたが、今は半額以下で買えるんですね;それでもピボット機能のない最安24型液晶の倍以上します。それにしても全体的にモニタは、ほんと安くなりましたね。

タグ:モニター モニターアーム

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寝たままで、映画・テレビ・PC・電子ブックなどを楽しめる「ねころビジョン」

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ベッドサイドプロジェクター「ねころビジョン」というのを、教えていただきました。ホームページを見てみると、何やら寝たきりと相性ピッタリの面白そうな商品だったので、早速問い合わせ&資料請求をしてみました。

このねころビジョン、寝たままの状態でありながら、好きな角度でテレビ、DVD、パソコンを使用することが出来ます。これだと、わざわざ体を起こして(体位を変えて)テレビの方を見る必要もなく、自分の好きな体勢で見ることが出来ます。

なにより、パソコンに繋げるのがうれしいですね。まさに、HPの謳い文句にあるように、ベッド周りが自分だけのエンターテイメント空間に早変わりです。

気になる主な仕様は以下のような感じ。
# スクリーンサイズ:20型相当
# 組み上がり寸法:約485x733x738mm(KG-PL011S取付け時)
# 重量:約1kg(KG-PL011S取付け時)
# スリープタイマー機能:あり
# 運転音:30dB(標準)、24dB(省電力モード)
$ 映像入力:RCA(ビデオ)、ミニD-Sub(アナログRGB)、HDMI
# 消費電力:80W(定格)、47W(エコモード)、1W以下(待機)

頭の上にスクリーンがあったら、地震の時に落下して危ないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、スクリーンは軽い材料で出来ているため、万が一落下しても安全になっているそうです。それに、スクリーンを外して天井や壁に映像を映し出すことも出来ます。


そして、最も気になるお値段は

価格=基本本体15万円+別売の本体取付用の器具(ヘッドボードクランプタイプ又、自立スタンドタイプ)

だそうです。決して安いとは言えませんが、4月末以降新規参入の介護系商品としては、決して高くないと思います。資料によると、今現在テレビなども紹介され問い合わせ殺到みたいなことが書いてありました。「ワールドビジネスサテライト」「しゃべくり7」などにも紹介され、今朝の「めざましテレビ」にも出ていたそうです。(今朝パンフレットをヘルパーさんに写真に撮ってもらうときに、ヘルパーさんが言ってました)こういった商品は、いっぱい売れれば売れるほど値段は下がるものなので、値段が下がるのも、そう遠くはないのかなと思ったりしています。

僕の部屋は、まだブラウン管のアナログテレビです。そのうち地デジ対応にするために、テレビを買い替えるかチューナーをつけるかしなければならないので、その時は選択肢の一つとして「ねころビジョン」も考えたいです。

タグ:寝PC環境 モニターアーム 環境

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目の動きで選曲や受話操作できる携帯をドコモが開発してくれてる

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昨日教えて頂いたんですが、ドコモが面白い携帯を開発しているみたいです。それがこれ。

目の動きで選曲や受話操作――ドコモが視線を検出するイヤフォン

どうやって操作するかというと
視線を検出するイヤフォン
上のようなイヤホンを両耳に装着し、電極で目の動きを読み取り、「右を見たら音楽を再生」「左を2回みたら前の曲」といった具合に、目の動きに操作を割り当てて操作するみたいです。脳波マウス「NIA」にある筋電操作機能の簡易(使いやすい)版みたいな感じですね。

機能の特徴は、こういった感じ
技術の説明

こうやって着けて
イヤホン装着

目を動かすrと、動きに割り当てられた操作が作動します。
イヤホンで操作

これが、実用化されれば今まで苦労して、なんとか使っていた携帯電話の操作が大分楽になりそうです。今僕はauを使用していますが、この携帯が実用化され、機能が使えるようなら、バリバリのドコモ派に寝返ります。ずっとイヤホンを耳に着けているわけには、いかないかもしれませんが「使いたいときだけでも思ったように使える」という些細なことが大事です。

ただ、まだ開発中の技術というだけあって課題もあるようです。

今後の課題は、耳の形状の個人差に対応することだ。「耳の形状は指紋のように個性があり、現状のイヤフォンでは全ての人の生体信号を検出することができない。耳型をとって個々にカスタマイズするのがベストだが、それでは高価すぎる。例えば電極にバネを付けるなどの工夫で、誰にでもフィットするものにしたい」

ドコモのこの技術、今後を楽しみにして待ちたいと思います。

タグ:携帯電話

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寝たきりにとって使い勝手の良い加湿器2

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前回:寝たきりにとって使い勝手の良い加湿器1

前回、色々な加湿器のタイプを見て、その中で僕が1番寝たきり者に合っていると思った「スチーム式加湿器」ですが、スチーム式にも色々あるので、そのなかで最も手入れに手間のかからなそうなものを探してみました。加湿の衛生面は、スチーム式はどれも沸騰した水蒸気を使うので、差がないので考慮してません。

ネットで色々調べてみた結果、加湿器有名メーカーで1番手間がかからなそうなものは、ZOJIRUSHI スチーム式加湿器です。中でも水タンクの容量の大きいEE-RA50-HAが楽そうです。

EE-RA50-HAEE-RA50-HA掃除

EE-RA50-HAは電気ポットのような形状で、…というか構造がほぼ電気ポットなので、ほとんど手入れをする必要がありません。手入れをするにしても蓋を開いて、さっと洗いやすい構造になっていて、シーズンも終わりにクエン酸を入れて、沸騰させカルキ成分を取る程度でいいくらいの手軽さです。また、Wセンサーで自動運転ノドにうるおい「のどバリア」 「湿度センサー」「室温センサー」が体感湿度(人が感じる湿度)を感知し、ノドへのぴったりなうるおいを自動コントロールしてくれるので、加湿しすぎで、部屋のカビを育成という心配もほぼありません。

ただ、難点を言っておくと、他の加湿器に比べて電気代がかなり高いです。しかしこれは、手間のかからない対価と言ってもいいでしょう。あとは音です。煮物料理のような煮沸音がします。音が気になる人には向いていません。あと注意しなければいけないのは、小さな子供がいる家です。最高で3リットルの煮沸した熱湯がタンクに入っているわけですから、子供が変な触り方をすると、火傷の恐れがあります。もちろんEE-RA50-HAには、転倒時、お湯がこぼれる量を最小限に抑える機能も付いていますが、小さな子供は大人の考えないことをするので、注意が必要です。他には、サイズがやたら大きい、タンクを外して給水できないという意見もありました。


ワンシーズンに数回の手入れすら面倒な僕のようなぐうたら気質の人には、ペットボトル式スチーム加湿器もお勧めです。僕は、山善の山善 ペットボトル式加湿器 KP-A051(A)の旧タイプを使っています。

山善加湿器KP-A051山善加湿器KP-A051

もちろん、ペットボトル式加湿器も長く使おうと思えば手入れが必要ですが、値段が2000円以下と安いので、ワンシーズンごとに買い替えるということもできると思います。僕は、そのつもりで全く手入れをしないで使っているのですが、もう3シーズン使用しています。自動コントロール機能などは無いですが、加湿量が200mL/hと少ないので、ある程度の大きさの部屋なら加湿しすぎの心配もいりません。

ただ、ペットボトル式スチーム加湿器の難点は、水タンクが500mlのペットボトルなので、2時間半程度で水を補給しなければ、いけないところです。けれど山善のKP-A051タイプの加湿器は、アイスコーヒーや伊藤園の充実野菜などで使われている900ml~930mlのペットボトルを使うことができます。(※メーカー推奨は500mlペットボトルなので、ご使用は自己責任で)

山善加湿器KPK-200(WG)山善加湿器KPK-200(WG)1Lペットボトル

これで5時間弱の連続加湿が可能になります。僕はこれを、ベッド横に置いて、湿度計を見ながら、湿度が低くなってきたらスイッチを入れて局所的に使用しています。


色々今回は、手間がかからない加湿器に重点を置いて書いてきましたが、結局加湿器は手入れをしっかりする人がいれば、好きなタイプのものを買っていいと思います。あと、部屋の暖房がエアコンではなく水蒸気も発生して暖房する石油式ファンヒーターやストーブを使っている人は必要ないですし、世の中には、乾燥していても加湿器の必要のない人も大勢いますから乾燥を感じない人は、無理に買う必要もないと思います。

タグ:家電 環境 加湿器

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